続人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。                かすみ食へどまだ仙人になりきれず
 
2017/03/02 3:27:39|俳句関連
なかなかに浮世の亀は鳴きにけり



深夜トイレに起きて

雨の降っているようである

すこし寒い

そのまま眠れずに知る小腹の空きを

冷蔵庫を覗く

餃子の小パック焼き餃子6個入れ

おととい買ったものか浜松餃子との名

ああそうか宇都宮のライバルだな

チーンする。

黒酢、辣油、味の素、生醤油、

これらの調合がたのしいのだ

すこし辛めにしようかな~

いつもならニンニク一片をおろすのだが

めんどうだからやめて

とりあえず銀麦

うまい餃子だな~豚肉大蒜野菜等かな

焼き餃子である。

まろやかな辛さ、これは我が調合の成果

が半分を占める。

二個食べ終わるころ銀麦二缶

次は日本酒に移る。

囲碁の新年会で収穫した越の景虎超辛口

もう体は暖かくなってきた。

やがてじっとりと汗のにじむころ

そば焼酎へと移っていく

吾輩酒を選ぶときとつまみを選ぶ時が

あるが、自分の家じゃあ

一人暮らしじゃあ、冷蔵庫を覗くだけで

贅沢は言えないのだ、だがしかし、

いまの最高の嬉しさは時間無制限

制約全くなし

これがまた本当の自由自在

詩人の楽しみ空想夢想われ思う我感じる

そこにのみわれあり。

そんな自由人ではあるが

こんなじかんはそんなにあるわけでは

ない。生きていることがすなわち

制約であるようでもあるのかな~



なかなかに浮世の亀は鳴きにけり




この俳句はあまり受けなかったな~














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