続人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。                かすみ食へどまだ仙人になりきれず
 
2015/03/21 14:26:05|自作 詩
蛇穴を出づ舌にほろりと酒の味




うすらつめたい春分の日

炬燵の中で酒を飲む

よのなか今は卒業シーズン

第二ボタンも制服も

おもいでさえもなくなって

今日の銘柄白鶴まる



卒業をするようなことやってなく


蛇穴を出づ舌にほろりと酒の味


竜天に腕立て伏せを五十回




井山棋聖3連覇

制約は無い方がよい自衛隊

事前承認も無い方がよい

国際貢献どんどんやって公明党は

いない方がよい







1964.4.10.
             はぐれ雲



坐禅 (桐生市普門寺にて)


静かに座っていると自分の存在が判って

来そうな気がする。

自分の周りに社会があり日本があり世界

があって宇宙がある。

全て自分を中心にして回っている。


宇宙の根源は何か

それは自分である。

宇宙はある法則によって回っている。

フワフワした鳥影のような自分では

あるけれど絶対的に指定された自分が

ここに座っている。


杉の梢を吹く風の音を聞き何も考えず

座っている。

しかし、

それはすぐ砕けてしまうのだ


自分とは一体何なのであるのか

難しい理解に苦しむ問題なのである。

多くの先輩達が悩み苦しみそして

それなりの答えをだしてきている


何ということか結局は

経験がおおきな比重を占めているという

年をとれば解るということなのか

すぐ知りたい


自分で自分を感じる事

これが真実だとおれは思う

















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