人生まだまだこれからさあ!

老いた駿馬は馬小屋に伏すも志は千里にあり。烈士は暮年なるも壮心止まず。人生まだまだこれからさあ!
 
2014/01/25 20:27:04|その他
優れもの瑞穂の国の風呂炬燵





全国的に3~4月の暖かい気候

とのことであったそうだが~

どういうわけか吾輩は寒いのである~

天気もよくはないし、くもっているし、

纏だけが寒いのかな~


こんな日には風呂に入るにかぎるのだ~

湯船のへりに頭をのせて

手足をのばして力を抜けば

膨らんだ肉の塊には浮力がはたらき

ふわりふわりと天の羽衣をまとった

天女のような爽快さなのである~


肩まで湯船につかり

目をつぶって息は止めない~

このへんで追い焚きのスイッチを入れ

じい~っと妄想にふけるのである~

ほんらいならばこのへんで

いろんな音が聞こえてくるのであるが~

我心象風景心象音できこえてくるのは

血管を流れる真っ赤な音なのである~


温度は先ずは血液につたわり

その流れは温度の上昇とともに

スピードを増し

体のすみずみにはりめぐらされている

毛細血管により

誰かが言っている津々浦々まで

給料が上がるのではなくて~

温度が上がるのである~


吾輩は冬は暖かいのが大好き

当然夏は涼しいのが大好き

そんなわけで今は

風呂と炬燵の文化にどっぷりと

浸かっているのである~


炬燵も日本人が発明した優れもので

炬燵の中にもぐりこみ首だけ出せば

まったく風呂と同じで

首から下は湯船に浸かっているのと

全く同じなのである~





優れもの瑞穂の国の風呂炬燵



うすめあけ漱石を読む炬燵猫




















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