公認会計士上田秀一はあなたのビジネスを応援します!

公認会計士上田秀一は、30年以上にわたる国内及び国外での会計監査・財務コンサルティング等の経験で得た様々なビジネスにおける専門的知見に基づき、あなたが必要とする時にあなたが必要とするサービスの提供を通じて、あなたのビジネスを応援します。 お問い合わせ等は、メールでお寄せ下さい。
 
2020/09/18 12:20:00|その他
上田秀一の独り言(203)ジャパンライフ事件に対する消費者保護対策

2020-9-18 日経電子版によれば、「警視庁によると、ジャパンライフは延べ約1万人から資金を集め、被害総額は約2100億円に上る。消費者被害としては安愚楽牧場事件(被害総額約4200億円)、ケフィア事件(同約2200億円)に次ぐ過去3番目の規模。同庁などは巨額の消費者被害の実態解明を進める。」らしい。

このような消費者被害事件が何度となく繰り返されている背景には、日本国国民に対する「お金に関する教育」が普及してないという事実があると思われる。

そもそもこのような消費者被害事件が起こったあとでは損害の回復は困難であると考えられ、このような事件を起こさせないという予防的措置(法的手当)が不可欠である。しかし、立法府や行政は消費者保護という観点の予防的な措置には後ろ向きであったのではないかという不信感が残る。

さらに、安倍政権にあつては「桜を見る会」への招待状が悪用され、被害の拡大に一役買っている。

国民の命と健康を守る新型コロナウイルスと同じように、国民のお金と経済的被害から守る予防的で効果的な法的枠組みと強力な体制(消費者保護Gメン)の構築と消費者に対する金融経済教育の実施を強く望みたい。

上田秀一