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2020/09/01 20:06:00|その他
上田秀一の独り言(199)>>>ポスト安倍における権力者選択の正統性は?
我が国における政治的権力の正統性は、キャンディデートの資質に加え、権力者の選択に民意を反映しているか否かである。したがって、議員内閣制という借り物を使用してるとはいえ、自民党議員は民意を忖度して行動すべきであり、単に「自民党総裁の選択」という視点で行動してはならない。また、幾多の政治日程があろうとも、日程は変更可能であり、権力者の選択においてそのような環境に左右されてはならないであろう。

自民党二階幹事長が主導するポスト安倍における権力者の選択は、成功したとは言えない安倍政治の継続性などとの理解不能な議論を持ち出しているが、法令は行政機関が運用するものであり、権力者が誰であれ法律の運用はあたかも自動運転で進められるものである。しかし、法令は成立した時点で陳腐化するので、そのような法令と法令を超えた生身の政治経済との乖離を埋めるのが政治の役割であろう。

予言しよう。

正統性のない政権は、短命に終わるであろう!

故に、自民党と公明党は、国政選挙で失速するであろう。

PS:自民党の総裁選挙は、説得力のない理由(おそらくは、石破封じ策?)で両院議員総会プラス限定的な地方票で行われることとなった。自民党は国民政党としての正統性を失ったと言うべきであろう。このような自民党における派閥は、大臣のイスや役職を渇望する村社会(プーさんの蜜壺にあつまるアリの集団社会)と化している。しかし、もし国会議員が民意を意識して、派閥などという小選挙区制における前近代的な枠組みに拘束されずに、自らの崇高な信念に従い、国民にベストな総裁=総理は誰か?という問題意識で投票するならば、そこには些かの救いはあろう。

上田秀一