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2018/07/11 7:00:44|その他
上田秀一の独り言(131)>>>>「西日本豪雨」の被害は人災か?
自然現象に区分されると解される集中豪雨を防止することは困難であるが、地上に降る豪雨は、土砂とスクラムを組んで、人間を襲うこととなることは予想がつく。

遺体が発見されるようなシーンは見たくないが、まずは厳しい現場で救出活動にあたつた自衛隊や消防の努力には敬意をはらいたい。

豪雨由来の水は、水と親和性の高い土砂と相まって、あたかも津波と同じ脅威を与えることを心に止める必要があるが、為政者の主要課題である「治水」が中央政府や地方政府におざなりにされてきた可能性がある。行政は、単に安価なハザードマップを作成するだけでなく、コストはかかるが決壊しない河川の整備や管理に最大限の資源を投入すべきあったと推察される。

地方財政が厳しい中、巨額の公共工事の遂行には高いハードルがあるにせよ、国家の「内なる安全保障」に優先順位を与えるべきである。自民党の石破議員(?)が提唱する「防災省」の創設は有効かもしれない。行政は、硬い意思をもって日本国民をあらゆる災害から守らなくてはならない。

私見によれば、今回の「西日本豪雨」の被害は、人災(公的セクターの不作為)である可能性は否定しえない。

固定資産税は不合理な税制(おおよそ、外形課税のように所得以外の課税標準を採用する課税形態に共通の事象であるが、非事業者にあっては自己の課税対象資産を自己で再取得するようなものであり、現金等の決済手段を欠く課税標準への課税は許容されない。)であるが、それが行政の経費を賄うためには使われず、河川等の公共インフラに充当されるのであれば、辛うじてその存在を是認しうるもべきものである。

上田秀一