NET山岳会”HALU”

Eーメールで連絡を取り合いパートナーを探して登山を楽しむ山岳会です。活動はハイキングから雪山、岩登りまで幅広くやっています。経験や会費など必要ありません。もちろん年齢制限などありません。必要なのは山へ行きたい気持ちだけ。 別にもう一つ詳細なサイト”HALUU”がありますのでリンク欄から訪問してください。
 
2018/04/22 18:02:00|その他
春山スキー[かぐらスキー場周辺&浅草岳・守門岳周辺]
写真
左:平標〜仙ノ倉山へ
中:苗場山を望む
右:粟ヶ岳

日時:4月9日(月)〜15日(日)

行程(天気&ルート)
9日(小雨):朝東京を出発し、かぐらの和田小屋に入る 
10日(快晴):「霧ノ塔―高石尾根―みつまた」ルート
11日(曇):「中尾根」ルート、 
12日(快晴):「神楽峰―反射板―田代ゲレンデ」ルート
13日(曇):「浅草岳・鬼ヶ面山北岳」ルート、
14日(曇):「二分―守門大岳」ルート

メンバー: toyo3(記)ほか

日記(コースタイム)
9日(月):かぐら入山
東京駅10:00⇒越後湯沢IC⇒みつまた駐車場12:30〜13:00⇒(みつまたロープウエイ)⇒みつまたスキー場⇒(かぐらゴンドラ) ⇒和田小屋14:30

昨年のクリスマススキー以来で、今シーズン2回目のかくらスキー場行きです。今回はシニア層を対象としたスキーツアーで、月末に月山に行く予定をしていたのですが、今年の豪雪でリフトの支柱が曲がって運転不可となり中止の連絡を受けて、急遽かぐら行きに便乗する。このツアーはシニア層が対象なので、夜行で出かけて朝からの滑走を避けた企画となっている。通勤時間をさけた10時に東京駅を出発した。参加者は大型バスにほぼ満席で、40数名という。

出発時は晴れていたが、関越道の赤城山が見えるあたりからは曇って来て、関越トンネルを抜けると小雨模様だった。みつまた駐車場周辺の残雪は少なく、まだら模様であった。
スキー仕度が出来た人から、4日分のリフト券を添乗員から受け取り、各自ロープウエイに乗車する。みつま第1高速リフト、かぐらゴンドラを乗り継いで和田小屋に到着した。
かぐらゲレンデ周辺は、まだ一面が銀世界であった。
ザックを降ろしてひょいと隣の人を見たら、なんと大学で所属してた山のクラブの8年先輩のレジェンドUさんだった。バスの中では気が付かなかったが、何年かに開かれるOB会と数年前にスキーでご一緒して以来の出会いであった。

元気なシニアのメンバー、半分以上の方が雨の中出かけて行った。
夕食は6時からなので、4時からの入浴後に、1月のチェルマットで一緒に滑ったメンバーの部屋に集まり、懇親を深めた。
そして、山スキーが目的で参加し、同行を募ったら3名同意、明日のコースを決める。

10日(火):「霧ノ塔―高石尾根ルート
第5ロマンスリフト9:30→5ロマ上ゲート出発10:00→神楽峰分岐10:25→霧ノ塔11:35〜12:10→千倉ノ引上12:45〜13:15→コース間違い、登り返し(15分間)→雁ヶ峰14:10〜20→ゴンドラコース合流14:55→かぐらゴンドラ山麓駅15:00⇒和田小屋
 
昨日と打って変わって快晴の朝を迎える。元気な人は、ファーストトラックを狙ってリフト開始の8時前に飛び出していく。この時季はアイスバーンでがりがりなのに。
山スキー組は第5ロマンスリフト運転開始の9時半集合を決めて、それまで三々五々ゲレンデで滑る。5ロマ上のゲートで登山届提出し。チェックと注意事項を聞く。1週間前に途中で動けなくなった方がいたので、十分余裕を見て行動くださいとアドバイス。



神楽峰分岐への途中で後ろを振り返ると、右から平標山から谷川岳、そして朝日岳、巻機山へ続く国境の山並みが圧巻です。奥に尾瀬の燧ヶ岳までも見通せた。
中尾根の頭を越え、数回のアップダウンで霧ノ塔に到着。先行の若い男女4人組がいた。
これから向かう高石尾根もさることながら、左手津南町へ抜ける小松原コースも眩しい。
ここからの展望は素晴らしく左手後ろの苗場山から岩菅山、鳥甲山、志賀高原や野沢温泉そして奥の妙高山、火打山までも手に取るようです。





昼食タイムで腹ごしらえをしていると、6〜7人の青年が到着。背中に魚沼の某消防署とある。あとで聞いたら、先日の遭難事故の検証ということだが、その後沼田から滑りに来たという同年輩の方が、給料をもらって山スキーとは、いいね!と言っていた。

しばらく休んで雁ヶ峰へ向かう、シュプールのあとを追い千倉ノ引上へハイクアップ。
先ほどの青年たちがその先の千倉尾根の方に見えてので、ついて行ったら、現場のチェックを終えた彼らはもどってきて休憩をとった。その後、男女4人組と某消防署グループと抜きつ抜かれつだったが、雁ヶ峰到着はラストだった。やはり歳には勝てないな。



檜屋敷から先は雪もだいぶ緩んでいて、祓川手前の急斜面は藪も多くなり、コース取りには難儀した。かぐらゴンドラの山麓駅到着は15時。今朝のゲートでのアドバイス通りで、適当な時間になっていた。

11日(水):「中尾根」ルート
前線の通過で午後から崩れるとの予報で、5ロマも4ロマも風で運転中止。第1高速リフト上からシールを付け、5ロマの少し上までハイクアップして、そこからトラバースして、中尾根の美味しいところを滑り、和田小屋まで滑る。
昼食後はまだうす曇りなので、同室の人に付き合ってみつまたゲレンデへ向かう。2本滑ったら雨が降り出してきたので、和田小屋に戻った。

12日(木):「神楽峰―反射板経由―田代ゲレンデ」ルート
第1高速リフト上8:30→9:50→神楽峰10:00〜25―反射板10:35―田代10:50、
和田小屋13:00⇒(かぐらゴンドラ)⇒(みつまたロープウエイ)⇒みつまた駐車場14:10〜15:20⇒越後湯沢15:40〜1610⇒小出16:54〜17:10⇒大白川17:56

本日は、ツアーの最終日。朝食時に、添乗員からローウエイ下に3時までに下山くださいとのアナウンスがあった。快晴なので、山スキーグループは、神楽峰から反射板、田代ゲレンデへ滑ろうと決まる。小屋には11時に戻る予定。
足慣らしで、かぐらを2本滑る。今日は風が無いので、第1高速リフト上からシールを付けて、尾根左に沿ってハイクアップする。一昨日ほどではないが、ふり返ると国境の山並みも鳥甲山も見える。神楽峰をバックに写真をパチリ。







あとから一人登ってきた。
滑り出しは藪があったが、その後は反射板の南面も快適な滑りを楽しんだ。三ノ沢はまだ雪が埋まっていて、心配なかった。

昼食後、緩んだ雪のゴンドラコースを滑るのはしんどいので、レジェンドU先輩と一緒に下山する。

ツアーバスで帰るみんなと別れて、電車を乗り継ぎ、浅草岳登山口の大白川へ移動した。

13日(金):「浅草岳・鬼が面山北岳」ルート
浅草山荘7:15→尾根に乗る8:05→標高1070m地点9:20〜30→下山10:00

宿のオーナーから「15日の浅草岳スキー・スノーボード・トレッキングツアー」は、3月に暖かい日が続いたので雪解けが早くて、当初予定したコース(ムジナ沢とヤチマナ沢の間の尾根を滑る)を変更し、早坂尾根から右沢沿いの林道へ滑り下りるコースに変更して、昨日下見に行ってきたという。15日は雨の予報であるが中止とせず、当日の朝雨が降っていたら中止となりますが、お友達は参加されますかと念を押された。
昨夜荷を送った「東京しんちゃん」は来る。ほかの3人の意向の確認でメールしたところ、楽しみにしていたが、ツアー日は雨予報なのでキャンセルしたいとの連絡があった。

明日は守門大岳を予定しているので、今日はオーナーの個人ガイドなので、黒姫か鬼が面山の北岳への尾根を案内してもらう希望をしていた。鬼が面山の北岳への尾根にしましょうということで、浅草山荘に車を駐車させてもらう。

五味沢沿いの杉の樹林帯を辿り、右に巻いて標高750mの雪庇下を右から巻いて尾根に乗る。背後の守門岳、黒姫と浅草岳の登りの霧氷の尾根、浅草岳山頂、鬼が面山、北岳山頂はどんよりとガスがかかっていた。オーナーから6月に歩く予定の八十里越えや明後日の予定コースの説明を受ける。前方藪に阻まれ尾根の右にルート取りをして進んだが、白いものが落ちてきて、標高1070mのたいらなところで、無理せず中止とした。
浅草山荘までは雪が締まっていて、思いのほか楽しく滑れた。

時間に余裕があったので、明日予定の守門岳の取付き、二分集落まで下見に行く。こちらはまだ十分雪が残っていた。(個人ガイドや下見の送迎費用は、サービスだった。)
昨日自分が乗った同じ電車で、東京しんちゃんが到着する。4年ぶりの再会です。

14日(土):「二分―守門大岳ルート
大白川6:40→最終除雪地7:00〜05→尾根取付き8:25→長峰9:05→保久礼小屋9:35〜45→避難小屋10:25〜35→1268P(8合目)11:05〜15→守門大岳11:50〜12:15→保久礼小屋先のピーク12:40〜45→最終除雪地13:45

20時頃から雨の気象予報。山間部なので、15時までには下山したい。朝食を6時にお願いしたので、最終除雪地には7時に到着した。昨日は平日にもかかわらず6〜7台駐車していたので、今日は多いであろうと踏んでいたが、10台ほどであった。

丁度、スノーシューの登山者2人と、7〜8人の山スキー組が出発するところでした。身支度をして、後を追う。林道に沿い橋を渡ると、田圃のあぜ道をショートカットする。昨日と比べると薄日も差してきて、気温が高くなってきた。先行するグループも何度も止まって、レイアリング調整をしている。開拓地のような大きく広がる田圃から、長峰への登りにさしかかるあたりで、そのグループを抜いて先行する。所どころ黄色に着色した杉の植林他で休んでいると、あとから4人の若者が登ってきた。このグループとは、山頂まで抜き抜かれであった。宿のオーナーから聞いた携帯の繋がる高台から、一旦下ると保久礼小屋です。4人組を横目に、ブナ林を登り始める。アイゼンを付けた登山者が一人下山してきた。途中平坦なところで先行のスノーシューの2人を抜き、キビタキ避難小屋を越えたところで一旦休憩する。その先の1268Pの手前が、登りで一番きつい踏ん張りどころ。右方向、手前に10年前ほど前に登ったピラムダルな毛猛山が、奥右から越後三山と左には荒沢岳、さらに奥には国境の山の巻機山や谷川連峰、後方には米山や花の角田山、左は中津又岳からの西尾根で、滑ると美味しそうな斜面が広がる。
そのあとはなだらかな大斜面が続き、守門大岳に到着した。







右に青雲岳から守門岳に続く稜線の雪庇が見事で、左手に下田山塊の粟ケ岳が見える。その右手に、以前登った青里岳や矢筈岳、光明山を確認したい気持ちに駆られるが、雪庇を踏み外したらと想像するだけで、くわばらクワバラです。宿に頼んだ弁当は、おにぎり2個と大根漬とウインナとゆで卵で、おにぎりは茶碗一杯を越えるボリュウムです。ほどなく4人組の青年が登ってきた。山頂写真をお願いする。明日の浅草岳ツアーには、ここ何年も参加しているという。雲が色濃くなり、寒くなってきた。スキーを裏返して干していたシールを外し、ブーツを滑降モードにしてスキーを装着する。
なだらかな斜面は、融けたところは良いが、クラスとした面ではブレーキがかかる。1268Pの下にさしかかると、先行出発の7〜8人山スキー組が登ってきた。キビタキ避難小屋から保久礼小屋はブナ林が続き、樹幹のホールにつかまらないよう気を付けて滑る。保久礼小屋先の登り返しは数十bの登りで、雪は柔らかい。シールを付けるのも面倒なでV字、斜行で登った。宿に迎えを連絡、あと30分で下山予定としたが、大きく広がる田圃にさしかかるとさらに雪は柔らかくて、期待したショートカットもままならずで、15分オーバーでの下山となった。山頂から保久礼小屋まで、ダイナミックな滑りが楽しめた。

詳しくは、同行したみんなのデジブック広場の「東京しんちゃん」にて、ご覧いただければ幸いです。

15日(日):浅草岳スキー・スノーボード・トレッキングツアー(中止)
大白川10:00⇒小出10:43〜11:10⇒浦佐1119〜55⇒大宮13:02〜13⇒平塚14:46

全国的に雨模様、ここ大白川も早朝から雨でツアーが中止となり、帰宅した。





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