アメリカ国立公園を中心にトレッキングを主目的とした旅行記を書いてます。なぜ亀かというと、書くのも遅いのですが、歩くのが遅いからです。グランドサークル、ヨセミテ、ロッキーなどのトレッキングの記録がメインですが、スイス、ラスベガス、カナダ、ソウル、海外でのハンディGPS使用例と全日空(ANA)のファーストクラス搭乗記などもあります。
 
2005/10/03 21:32:48|アメリカトレッキング
ヨセミテ中心にカルフォルニア(4日目:2005/9/12)
 ヨセミテ公園の地図(PDF)の地図です。読むための手助けになると思います。

 朝ご飯をミラーレイクで食べて、その後、車でグレッシャーポイントへ行こうとしたのですが、交通事故で通行止めになっていて、開通に2時間ほどかかるということでした。そこで、この日もハイシエラへ行き、マウントホフマンというピークを登ってきました。

 朝ごはんを持って、カレービレッジを出発しました。ヨセミテビレッジは、谷間にあるので、日の出が遅いです。欄外の1枚目の写真の様に、山の天辺から夜が明けて行きます。
 1枚目の写真は、朝ごはんを食べた、テナヤクリークの河原です。欄外の2枚目の写真の様に、ミラーレイクはほとんど干上がっていて、見る影もなかったのです。朝ごはんを食べた辺り、ハーフドームの頂上から、面白そうな場所に見えたので行ってっました。少し、寒かったのですが、静かで良かったです。GoogleMapsで見たミラーレイクです。帰りは、途中からバスに乗ってみました。早朝から動いていて便利です。

 まずグレッシャーポイントへ向かいました。欄外の3枚目の写真は、途中のトンネルビューから見たヨセミテバレーです。GoogleMapsで見たトンネルビューの駐車場です。ここのトンネルを抜けて3マイルほど進んだところで渋滞していて、係員の方が、この先で事故があり2時間ほど通行止めと説明していました。2時間待ってもしょうがないので、ハイシエラ方面のマウントホフマンに向かうことにしました。
 マウントホフマンに向かう途中のタイオガは、まだ、北側が燃えていました。

 マウントホフマンは、メイレイク経由で上がるピークで、駐車場から片道、3マイル弱、高度差650m位のコースです。欄外の4枚目の写真は、メイレイクからマウントホフマンに登る途中から見たメイレイクです。ここいら辺まで登って、メイレイクを眺めても素敵だと思います。メイレイクから先は、正規のトレッキングルートではないのですが、最後の30m位だけは、欄外の5枚目の写真のようにルートファインディングをしながらよじ登るような急坂ですが、他はしっかりした踏み跡があり、正規のトレッキングコースではないのでハイキングではなく、登山となるのですが、特には難しくないと思います。といっておきながら、ルートをミスしてますが。NHKのトレッキング番組でも、ハイビジョンカメラとともに、富田靖子さんが盟主であるハーフドームではなく、こちらの方へ登ってました。午後1時からの出発でも、最後は少し急ぎましたが、山頂で少しノンビリして、日がある内に駐車場までもどれました。ハーフ・ドームと比べると、はるかにお手軽です。

 2枚目の写真が、その時のトレースです。このルートの途中に高層湿原があり、雷鳥がいました。行きと帰りで、ルートが重なってないのは、わざとではなく、行きにルートミスしたためです。欄外の6枚目の写真のピークがかなり麓から見えていて、かっこ良かったので、これが目指すマウントホフマンのピークだと勘違いし、こちらの方へいってしまいました。途中で、現在地とハンディGPSに設定したルートが大きくずれてきたので、間違いに気付き修正しました。GoogleMapsで見た間違えたピークです。この左上に本物のマウントホフマンのピークがあります。
 上の左の方の少し凹んだあたりがピークで、上の右の方の白いところが、3枚目の写真の雪渓です。奥へ行ってはいけません。4枚目の写真が北斜面(崖)の下にある湖です。とても綺麗です。実は、写真3の雪渓の奥の北斜面も、直ぐ崖です。絶対に奥へ行かない方が、身の為です。ここは、周りに比べて、頭一つ高いので、見晴らしが良いです。でも、この日は少し霞がかかっていて、残念でした。

 この日も晩御飯は、カリーのメインダイニングでバッフェにしました。前日とは料理の種類が変わっていて、2日連続でも十分に楽しめました。





前日先頭翌日掲示板

ホームページ






     コメントする
タイトル*
コメント*
名前*
MailAddress:
URL:
削除キー:
コメントを削除する時に必要になります
※「*」は必須入力です。