平塚市議会議員・佐藤たかこ『やる気、根気、元気!』

「やる気、根気、元気!」は小学3・4年学級報のタイトル、あの頃からずっと心に刻まれた言葉です。      一市民としての疑問をそのままにできず、市政へ挑戦しました。
 
2018/05/01 17:44:20|その他
生活保護行政とまちづくり
 4月30日(月・祝)午後、小田原駅はコンパクトなスーツケースを持った日本人も含む、さまざまな国籍の乗降客が行き交い、観光地・小田原の賑わいが感じられました。

 昨年1月17日、「生活保護なめんな」ジャンパー問題が発覚してから、同年2月から3月までに生活保護行政あり方検討会を3回、同年4月30日には生活保護行政のあり方シンポジウムを開催されました。一年が経過し、今回はその『検証』をされるということでおだわら市民交流センターUMECOに伺いました。

昨年4月、あり方検討会の報告書が座長より市長に提出され、この中の改善策、下記5点に対する取り組み状況をが報告されました。
@援助の専門性を高める研修や連携による学びの場の質的転換
A利用者の視点に立った生活保護業務の見直し
B利用者に寄り添い、ケースワーカーが職務に専念できる体制づくり
C「自立」の概念を広げ、組織目標として自立支援の取組みを掲げる
D市民にひらかれた生活保護を実現する。

【メモ】
・「人を支援する」という発想が組織的に欠如していた
・ケースワーカーひとり一人の能力に頼りすぎていた
・「困った」をどう受け止めるか = 利用者視線の共有
・「生産性の低い人間は社会的に認められない」と考えられてしまいがち
  ↑
支援を生産性の観点からみるべきではない。
   ⇒ 
Capability 存在意義の評価
・職員提案によって、内部から「変えていく」意識を持っていくことが大切である。
・生活保護行政の一環として「まちづくり」がある=地域の中のプラットホームの必要性
・まちづくり = 分かち合いの社会

 統計的に考えると、小田原市の場合は母子世帯の生活保護受給が少ないということでした。生活保護制度が必要な世帯が、声を挙げやすい環境を継続して整備して行くには、行政だけでなく、市民の理解と協力が欠かせません。
一人でも多くの地域住民が『困窮』への理解を深めること、市全体で継続して取り組まれて行くことを心から応援したいと思います。





 





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