陶子が語る・叫ぶ・つぶやく・食べる

湘南の最西端の二宮町は気候温暖な小さな町。町議会の報告やローカルな話題満載。美味しい物好き、オートバイ好き、孫が大好きなメタボ中年!(原稿をまとめて書くので左側プロフィール下のコンテンツから選んで読んでね、写真はクリックすると少し大きくなります。)リンク追加しました。「大磯町の海岸」
 
2007/11/18 8:33:59|町の行事・イベント
11月17日 参加者の少ないさみしい防災訓練

8時半に防災倉庫に集合

一色小学校の体育館まで移動し、

いつもの訓練。


アンケートにも書きましたが、参加者が高齢者ばかりですので

若い人も参加したくなるような、お楽しみも

一緒にやった方がいいと考えます。

暗い体育館は寒いです。

ここが冬に避難所となるとやはりとても大変ですね。

近隣自治体の大井町では10日11日で以下記事の
訓練をしました。

百合が丘3丁目に住む三橋議員と、そういうのやるといいねって

話しました。


宿泊体験訓練:いびき、トイレ、食事…避難所生活、大変だ!--大井町 /神奈川
11月13日12時0分配信 毎日新聞


 ◇職員や自治会から120人参加--アンケート結果、対策に
 災害の際、避難所の運営に当たる役場の職員らが「避難所で生活する人の気持ちが分かるように」と避難所生活を体験するユニークな訓練が10、11日に大井町であった。同町議や地元消防団員ら約120人が参加。夕食は予定していた豚汁を「被災した時に豚肉は手に入らない」と取りやめる徹底ぶり。参加者からは「男女別のトイレはなるべく離して」「床が冷たい。ビニールシートの下に段ボールを敷いたらどうか」と実践的な提案が相次ぎ“成果”はあったようだ。【澤晴夫、写真も】
 訓練は「広域避難所宿泊運営訓練」と銘打たれ、町立大井小体育館で実施された。震度6弱の地震が発生したと想定し、間宮恒行町長ら課長職以上の幹部、若い町職員が主体となった防災検討委員会や自治会のメンバー、町議、消防団員らが参加した。
 簡易トイレや給水場の避難施設設置のほか、体育館内にビニールシートを敷き、段ボールを使った簡易間仕切りも設置。炊き出しは災害備蓄の無洗米を使ったおにぎり2個と、チキンシチューや牛肉とマカロニのチリソース煮など3種類の中から一つを選ぶサバイバルフーズ。豚汁が取りやめになり、非常電源の薄暗い中での夕食は「ちょっと落ち込みました」と言う参加者も。
 就寝前の意見交換は8班に分かれ「問題は災害の度合いだよね」とひざをつき合わせて意見交換。「介護など専門知識のある人がいると心強い」「着の身着のままで避難所に来る高齢者も多いはず。車いすを用意したり、角度の変えられるいすを用意したら」。さまざまな意見が相次いだ。
 夜もふけた屋外は雨となったが、体育館内は四つのストーブがたかれて21度に保たれ、寒さは感じなかったようだ。11人の女性職員を含む20~80代が宿泊した。
 一夜明けて回収したアンケートで一番目立ったのは、いびき、歯ぎしり、ひそひそ声で寝られなかったという声。就寝前に間宮町長が「夜中にトイレに行くときは抜き足、差し足、忍び足で」と注文をつけたが、「足音が響いた」「あのトイレでは出るものも出ない」という記述もあった。防災安全室の担当者は「意見やアンケート結果をまとめ、資機材の購入や、防災対策に生かしたい」と話している。

11月13日朝刊




     コメント一覧
[ 1 - 20 件 / 2 件中 ]

豚バラさま二宮小学校は楽しそう
きょう、神保議員に聞いたところ、二宮小学校には救助犬が3匹来て、デモンストレーションがあったとか。参加者動員になにか楽しい企画は重要です。
小笠原陶子  (2007/11/19 22:57:15) [コメント削除]

防災訓練に二宮中生参加!
二宮町立体育館には、中学生の姿がありましたよ。
今年の地域懇談会(保護者と地域の方々の集まり)で、「災害時に頼りになるのは体力のある若者だ。中学生にもぜひ防災訓練に参加してほしい」との意見がありました。それを受けて二宮中学校ではサッカー部の顧問の先生が生徒たちに、防災訓練に参加するように呼びかけたのです。クラブのユニフォームを着た数名の少年たちが参加していて(午後からは部活があるそうです)私は心強く感じました。

豚バラ  (2007/11/19 1:19:33) [コメント削除]

[ 1 - 20 件 / 2 件中 ]