湘南の風と光

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2019/10/28 12:51:00|野鳥関係
「タイミルセグロカモメ」(ニシセグロカモメ)
台風19号通過数日後から21号通過後の翌々日までに数回河口に行き撮ってきたカモメの中に「タイミルセグロカモメ」が写っていました。

19号通過後の河口では私が行った日に「モンゴルカモメ幼鳥」を撮った知人がいて写真を見せて貰った。他にも「タイミルセグロカモメ」がいるらしいと聞いてカモメ達に目が行くようになりました。
その日は「モンゴルカモメ幼鳥」らしい個体を200m位先に見付けて撮ったのと、「ハシブトアジサシ」を撮って帰って来ました。

その後天気の良い日に行って「モンゴルカモメ幼鳥」を探しましたが見つからず、それならばと「タイミルセグロカモメ」を探しました。「タイミルセグロカモメ」は「セグロカモメ」との交雑個体群とされ、日本にはこの種が多く渡来するらしい。依って脚の色は黄色から肉色を帯びる個体が多いとある。

「セグロカモメ」らしい個体が多い中、脚の色が黄色っぽい個体を探して撮りました。その中に「タイミルセグロカモメ」と「キアシセグロカモメ」と思われる2羽が横並びで写っている写真が有りました。(写真1枚目)
私の気が付いた違いを書くと、
1枚目の写真左側の個体が右側の個体より小さい。脚は左側が黄色っぽく、右の個体の足はオレンジっぽい。
左側の小さい個体は右側の個体より上面の灰黒色が濃い。
左側の個体の嘴が細めで小さく感じる。

他にも「タイミルセグロカモメ」と「セグロカモメ」が2羽並びでいるのを見付けて撮りました。(写真3枚目)
3枚目の写真右後ろにいる個体は上面の色が薄いので「セグロカモメ」だと思う。
左手前の個体の上面は灰黒色が濃く、後ろの個体と比べると身体の大きさは小さく感じる。
左手前の個体は嘴が右後ろの「セグロカモメ」の嘴より細く見える。
脚は肉色である。

以下に、図鑑やネットで調べた「タイミルセグロカモメ」の特徴を書くと
身体の大きさは
「タイミルセグロカモメ」の大きさは55cm
「キアシセグロカモメ」61cm
「セグロカモメ」61cm
大きさからみると1枚目左側の個体は小さいので「タイミルセグロカモメ」の特徴を持つ。
3枚目の左手前の個体も「セグロカモメ」より小さいので「タイミルセグロカモメ」の特徴を持つ。

図鑑に書かれている羽色は、
「タイミルセグロカモメ」の上面は灰黒色が濃く、「ウミネコ」程度とある。
「キアシセグロカモメ」は形態、羽色共に「セグロカモメ」酷似とある。
2羽並んでいるので良く分かると思うが、1枚目の写真では左側の個体の方が明らかに上面の色が濃いので「タイミルセグロカモメ」の特徴を持つ。
3枚目の左手前の個体も1枚目と同じで上面が濃いので「タイミルセグロカモメ」の特徴を持つ。

嘴は3種類共に黄色で下嘴の先端に赤い斑がる。
「タイミルセグロカモメ」の嘴は細く、先の膨らみも小さく、スマートに見えるとある。
1枚目左側の個体も3枚目左手前個体も、もう一方の個体の嘴より細くみえるので「タイミルセグロカモメ」の特徴を持つ。

初列風切の黒色枚数は
「タイミルセグロカモメ」と「キアシセグロカモメ」が外側から7〜8枚
「セグロカモメ」は外側から5〜7枚とある。
左側の個体が羽根を広げた2枚目の写真ではハッキリ分からないが黒い羽が6、7枚に見える。1枚少ないかも知れないが、「タイミルセグロカモメ」自体が混雑個体群であるからには、これくらいの違いはあっても当然だと思う。

依って、写真の件の2個体は「タイミルセグロカモメ」と同定した。





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