アマチュア落語家・壱生の不覚

アマチュアの落語家です。同好の士へ発信したく、ブログを開設しました。
 
2018/07/13 10:20:12|独り言
役者冥利でしょう
7月に入って、毎朝日経の朝刊を読むのが楽しみです。
「私の履歴書」が、二代目中村吉右衛門丈です。
10回目は、養父である初代吉右衛門丈の葬儀の話が載っていました。
生まれると同時に、二代目を約束されていたので、10歳にして紋付き袴姿で、喪主を務め、焼香もひとりで最初に行ったそうです。
初代は、小芝居の座頭だった中村歌六の家に生まれ、家柄が最優先の芝居の世界で、文化勲章を受章した大名優になった人ですから、告別式も盛大で、吉田首相、横山大観氏など、大立者からの花輪がものすごかったようです。
お別れの時には、そろいの半纏を着た鳶の頭連が木遣りを唄い、初代を送ってくれたと、思い出を語っています。
「その哀愁溢れる響きは、今も忘れられません」と、記してあります。
私も芸人(?)の端くれとして、役者冥利に尽きたことと思います。
 





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