湘南のえびすさま 平塚三嶋神社

= 開運招福・商売繁盛のお宮 =
 
2014/02/01 20:05:00|神社豆知識
お宮の豆知識
 
= ここでは、神社に関する「豆知識」を紹介してます=
 
 
◇ 願 掛 絵 馬 (がんかけえま)
 
神社へお参りすると、様々な願い事が書かれた「絵馬(えま)」が掛けられてるのをみかけます。
 
この「絵馬」の始まりは、古代より「馬」は神さまの乗り物として神聖視され、生きた馬をご神前に奉納し、祈願をしたのが始まりといわれてます。
 
時代とともに、生きた馬を奉納し続けるのは困難となり、土や木で作った馬形(うまがた)を奉納するようになりました。さらに、大きな板などに馬を描いて奉納するようになり、室町時代には、馬以外の絵図が描かれ、著名な画家の絵馬も奉納されるようになりました。
 
そして、江戸時代には、家内安全をはじめ、お子様の成長や、お店の商売繁盛という祈願の風習が定着し、現在のように新年や受験シーズンには、多くの方々が絵馬に願い事を記し、奉納されるようになったといわれてます。
 
ぜひ、今年の願い事を「絵馬」に記して、お参りしてみてはいかがですか。
 
 ◎ 当神社では、開運をもたらす「えびすさま」の特製絵馬を授与してます。
 
◇ お み く じ
 
昔から物事を決める時に、吉凶を占う方法のひとつとして「くじ」や「おみくじ」を引いて決めることがあります。おみくじは「御神籤」とも書き、文を通してご神意を知るための意味を表しています。一般的には紙に大吉や小吉、和歌や色々な運勢が書かれているのがほとんどであります。
 
古くは短籍(ひねりぶみ)といわれ、いくつかの紙片に人名や物事の決定を記して、ご神前にて祈祷を行い、それから選んで引いたのが始まりともいわれております。
 
今日でも地域のお祭りにおいて、神役等の重要な役目を奉仕する方を選ぶ際に、候補者名を記した紙片を神前に並べ御幣などの神具で振りかざし、紙片が神具についたものを候補者に決めたりする所もあります。
 
また、引いた「おみくじ」は、お守り同様にご神前からの縁起物であります。神社の「おみくじ掛け・おみくじ結び」などへ結んだり、もちろん自分で所持して、時おり読み直すのもおすすめです。
 
◎当神社では、開運をもたらす「おみくじ」を授与してます。ぜひ、「おみくじ」を引いて、良き運勢に導かれてください。
 
◇ 禊 ぎ (みそぎ)
 
よくテレビなどで白装束や褌姿で海に入ったり、滝に打たれて修行をしている風景をご覧になったことはありませんか? このような行いを一般的には「禊ぎ」といい、身体を洗いすすぐことで、身に付いた凶事や罪穢れを除去したり、新しい気や魂魄を付着させやすくする意味を持っているといわれてます。
 
古代より人々はこの自然界の力は神さまのお力によって行れていることを実感しておりました。そこで、その自然界の恩恵を「禊ぎ」という形に表して心身のお清めとして行われてきたと思われます。
 
そもそも「禊ぎ」の起源は大変古く、日本最古の書物である古事記や日本書紀までさかのぼります。この書物の神代記の文面にイザナギ大神が黄泉国(よもつくに)へ行き、そしてその国から帰った際に、筑紫の日向の阿波岐原(あわぎはら)で禊ぎを行ったと記してあります。
 
現在でも、神事に参加する方は禊ぎを行い、お祭りでは、浜降祭(はまおりさい)という、お神輿を川や海へ入れる神事も禊ぎであります。
 
地方によっては浜垢離(はまごり)と呼ばれる所もあります。 このようにして現在でも「禊ぎ」が様々な形で受け継がれてます。
 
◎当神社では、例大祭「須賀のまつり」の浜降祭に、お神輿が平塚海岸で「禊ぎ」が行われます。夏の湘南を彩る、須賀の名物まつりをぜひご覧ください。
 
◇ お 神 楽 (おかぐら)
 
ご神前で巫女(みこ)さんが舞を踊ったり、神々しい衣装とお面をかぶった方が舞を演じている場面をよく見かけます。
 
このお神楽(おかぐら)の歴史は大変古く、日本最古の書物である「古事記」に記され、天の石屋戸(いわやと)の神話の中で、天宇受売命(あめのうずめのみこと)が岩戸の前で踊って神々を楽しませたというお話で登場しています。
 
そもそも、神楽(かぐら)の語源をたどっていくと、神座(かむくら)が転じて現在のような呼び名になったといわれています。
 
 大同二年(807)の古い文献である「古語拾遺(こごしゅうい)」では、古代宮廷の鎮魂儀を行うのは天宇受売命の子孫である猿女君(さるめのきみ)が携わり、その儀のことを「神楽」と記しております。
 
このことから、古代の神楽は鎮魂や魂振(たまふり)にともなう舞が中心であり、時代とともに平安朝の優雅な舞を演じる人長舞や倭舞(やまとまい)をはじめ、民間では「里神楽(さとかぐら)」とよばれる舞が成立してきました。
 
 「里神楽」は大きく4部分から成り立っており、巫女神楽、出雲流神楽、伊勢流神楽、獅子神楽から始まり、地域風習によって独特の舞が誕生し、お正月などでみかける「獅子舞」も獅子神楽の1つであります。
 
このように、お神楽は多種多様でありますが、主に祭場にて神さまを迎え、ご神前にて舞を演じることにより五穀豊穣や地域の無病息災を祈願する神事芸能として現在に伝われてます。
 
◎当神社では、「春まつり」に、無形民俗文化財「相模里神楽(さがみさとかぐら)」を奉演してます。ぜひ、創設100年の歴史をもつ「垣澤社中」の伝統ある、民俗芸能をご覧ください(鑑賞無料)
 
◇ 節 分 (せつぶん) 
 
毎年2月3日の節分は、「鬼はそと、福はうち」のかけ声で豆まきの行事が行われます。
 
節分は立春、立夏、立秋、立冬と1年に4回あります。中でも立春の前日である冬から春の節分が昔から重要視されてきました。
 
一般的には、春の陽気で気温が暖かくなり、草木の芽が出始めると、同時に風邪やインフルエンザなどの疫病が生じます。
 
これらの予防として、栄養価の高い豆を食べ、撒くことによって家や身体に邪気や疫病がつかないよう、また一粒万倍のように一家の繁栄を願う行事でもあります。
 
現在の豆まきは、古くから宮中で行われていた「追儺(ついな)、鬼遣(おにやらい)」の神事が民間に伝わったものといわれてます。
 
地域によっては柊(ひいらぎ)の枝に鰯の頭を飾ったり、ニンニクやネギを吊して邪気をはらうところもあります。 ぜひ、節分に福まめを食べて無病息災につとめてください。
 
◎当神社では、ぜひ節分の日には、「福まめ」をご持参してお参りください。
 
 
◇ 門 松 (かどまつ)
 
 地域にもよりますが、お正月になると各家庭の玄関や門前に「門松」をお飾りしているのが見られます。 松は門の左右に置かれており、向かって左側を「雄松」、右側を「雌松」といいます。
 
そもそも、この風習は平安時代頃から始まり、古くは「杉」も用いられてたようです。現在のように広く一般的に松や竹になったのは江戸時代頃といわれております。 特に松や竹は寒い冬でも常に葉っぱが青々として枯れず、とても強い生命力があります。
 
それゆえに、古くから神霊が宿る木として信じられてきております。 その由来により、注連縄(しめなわ)と同様に新しい年を迎える「年神さま」のお祀りする神聖な場所として置かれるようになりました。
 
なお、設置する日は大掃除が済み、12月28日頃までに建てるのが良いとされてます。
 
◎当神社では、毎年12月23日に「だるま市」にお飾り、年神さま、新年のお神札を授与してます。
 
 
 ◇ 祝 詞 (のりと)
 
ご神前での「ご祈祷」をはじめ、お祭りなどで「お神輿」の前に、神様へ言葉を奏上している風景を見かけます。
 
これらは、「祝詞奏上(のりとそうじょう)」といい、神さまへ感謝や祈りごとを日本の古い言葉、大和言葉(やまとことば)でお伝えしています。 古代、「のりと」は「のりとごと」といわれ、我が国の最古の書物である古事記や日本書紀をはじめ、万葉集などにもその文章がみられます。
 
この語義については、古来から多くの研究者が様々な説を唱えております。いずれも共通するのは、やはり古代に行われた原始的な祈りの言葉から始まったものであるといわれております。
 
これは空気や電波と同様に、目には見えない言語にも「言霊(ことだま)」という神秘的な働きがあると考えられています。
 
例えば、運動会やコンサートなどでも、大勢の方々のご声援や応援の言葉を頂くと、不思議と気分が高まり、意欲や気力が湧くのも「言霊」の働きかもしれません。
 
◎当神社では、お願い事が成就するよう、ご神前に「祝詞」を奏上する「ご祈祷祭」を受付してます。 
 
 
 ◇ ハ レ と ケ
 
 古来から日本人は通常の日常生活のことを「ケ」の日、結婚式やお祝いごとを「ハレ」の日と区別をつけてきました。 この「ハレ」はお天気のことではなく、お祝いで特別な着物を着たりおせちや赤飯、お餅など特別な料理を食べ、祝宴を行い特別な日を過ごすことであります。 そして、「ケ」は通常の生活を繰り返し過ごすことですが、時には体調の崩れや病気、ケガなど災難にあうこともあります。
 
そのことを「ケガレ」といい「気が枯れる」という意味からきています。このような災難から防ぐには「禊ぎ(ミソギ)」を行います。 禊ぎには様々な形があり、清らかな海や川に浸かったり、滝に打たれたりして心身の気力を奮い起こしたりします。
 
また、神社へお参りしてお祓い受けたりします。 これらはもとの健やかな体に回復、維持するように、自然界の清らかな「気」をうけて心身を充実させるために行います。
 
現在ではこのような「ハレ」や「ケ」という言葉はあまり耳にしませんが、「あっぱれ」「晴れ着」「晴れ舞台」「ケガ」などの言葉はこれから由来しているそうです。
 
◎当神社では、お宮参り、七五三、成人式、結婚式、寿祭など、様々な人生儀礼を受付してます。
 
 
◇ お神輿 (おみこし)
 
 お祭りになると神様がお神輿に乗られ、人々に担がれて地域や御旅所へ渡御(とぎょ)する様子を見かけます。 さらに、お神輿は様々な形があり、4角・6角・8角形などの形や、中には屋根に鳳凰や葱玉(そうか)が飾られているのもあります。
 
そもそも、お神輿の起源はとても古く、奈良時代に大仏建立の時に宇佐八幡大神を京に迎えるのに紫色の輿を用いられたと伝えられています。
 
平安時代以降には全国的に神様の乗り物として広まり、時代背景や地域によって、シンプルな形や豪華な形など変化も見られるようになり現在に至っています。
 
◎当神社では、相州神輿、湘南神輿とよばれる神輿が8基あります。お祭りでは、町内を巡行します。港町ならではの威勢のよいお神輿をぜひご覧ください。
 
 
◇ 狛 犬 (こまいぬ)
 
 神社へお参りのとき、ご社殿の前や入り口に一対で番犬のように見張っている犬や狐の置物を見かけます。 これは狛犬といわれ、外からの災いが神域へ入らないように常に清浄を保つためにお祀りされております。
 
 名前の由来は、古くは高麗から獅子を守り神とする風習が伝わったためコマ犬と呼ばれるようになりました。 一般に狛犬は一対で片方が口を開け、もう片方が閉じています。
 
これは「あ・うん」の意味を表し、光と陰、夫婦の呼吸、誕生してから死ぬまでの課程など様々な意味を表しているといわれております。
 
◇ 注 連 縄 (しめなわ)
 
 鳥居やご社殿に飾られているしめ縄の起源は、古事記や神話で語られる「天の岩戸」のお話までさかのぼります。 神話の天照大神(アマテラスオオカミ)が天の岩戸から出た時に、再び岩の中へ入らないように岩戸に結んだのが始まりといわれております。 一般には稲穂のワラが多く使用され、太く束ねれば雨風にも耐え、数年はもつ強度があり実用的にも使用されるからです。
 
そして、稲自体が我々の主食となる太陽・水・大地の自然から頂いた恵みであり、清浄で精霊の籠もるものであります。 そのことから、神域を守るものにふさわしく、家庭においてもお正月や季節によって、ダイダイやお餅と一緒に玄関・神棚に飾られ、家の中に災い・悪霊を防ぎ常に清浄を保ち、家庭円満や五穀豊穣をお祈りします。
 
◎当神社では、毎年12月23日「だるま市」にてシメ飾り、新年のお神札を授与してます。
 
 
 
 
湘南のえびす様〈湘南ひらつか七福神〉
平 塚 三 嶋 神 社
〒254−0806
神奈川県平塚市夕陽ヶ丘60−27
TEL/FAX0463(22)3510




     コメント一覧
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楽しい!
とても分かりやすく楽しく勉強になりました!
ルイジアナ  (2007/09/22 18:20:37) [コメント削除]

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