mikkoの山旅日記U

最初は食べ歩きの旅、そしてハイキング、100名山、そして次は沢登り、岩登りと広がり冬は3000m級の冬山へ・・・・
 
2020/09/01 18:03:00|バリエーションルート
1465-51 八ヶ岳 阿弥陀岳南稜〜中央稜下降(VR)

【GPS軌跡】


日  程: 2020年8月29日(土)夕〜30日(日)
メンバー: mikko(LD)、ike、popo
天  気: 晴れ
行  程: 9H(上り5H31′/ 下り3H07′)
歩行距離: 13.6km
総上昇量: 1283m

コース:
8/29)
平塚自宅17:00⇒17:10TATUYAファーム17:25⇒相模湖IC⇒小淵沢IC⇒道の駅こぶちざわ(車中&テント泊)

8/30)
道の駅こぶちざわ3:45⇒4:11船山十字路Ⓟ4:52→5:20尾根取付→5:30尾根上→7:04立場山→7:27青ナギ手前7:40→9:20P3ルンゼ取付9:27→10:23阿弥陀岳10:45→10:56中央稜下降点→12:54広河原沢右俣→13:19林道→13:52船山十字路Ⓟ14:37⇒小淵沢IC⇒甲府南IC⇒(芦川村経由)⇒R246⇒19:38自宅着

日記:
8/29)
積雪期に2度、無雪期に1度登っている阿弥陀岳南稜に、ikeさんとpopoさんが登っていないと言うことで、7年ぶりに行くことになった。

我が家に車を止めたpopoさんと一緒に出発し、TATUYAファームに車を止めてもらったikeさんをピックアップして、今回は相模湖ICから高速に乗って今宵の泊地の道の駅こぶちざわを目指す。

中央道上り車線の渋滞を横目に見ながら、順調走行で道の駅に到着する。
道の駅には沢山の車が止まっていて、駐車場をふた回りしてやっとよさげな場所を見つけて、mikkoとpopoさんは車中で、ikeさんは車の後ろのスペースにテントを張り、明日の予報が15時ごろから雨予報だったので出発を1時間早めることにして、早々におやすみなさい。暑かったのと密生を避けるために、スライドドアを少し開けてマスク着用で寝た。

8/30)
3時起床、昨夜は何度も目が覚めてしまったので少々寝不足気味です。
山の支度を整え、mikkoはバナナとおにぎりを食べて、出発準備が早く出来たので早めに出発する。

よって舟山十字路にも早めの到着となるが、さすがにまだ暗いので車の中で暫し待つことにした。

4時52分ヘッデンを点けて出発するが林道を歩いている内に明るくなった。
前回は旭小屋の方から尾根に取り付いたが、今回はHP等の情報で踏み跡があることが分かったので、積雪期に取り付いたところから登ることにした。
我らは最初の分岐で右に入り、堰堤の横を飛び石伝いに渡って踏み跡を辿って尾根に取り付いたが、帰りに2本目の分岐の所に阿弥陀岳の標識があったので、こちらが正規の道であることが分かったが、どっちから入っても踏み跡が途中から1本になっています。取り付きから10分急登を登って尾根に乗る。

ここから立場山まで標高差555mの登りが結構きつかったが、休憩を取りながら高度を上げて行く。苔むした樹林帯の中の歩き、雰囲気があって素敵です。
立場山を過ぎ、青ナギの手前の積雪期に来た時にテントを張った場所が、展望が良いので暫く休憩を取る。これから登る南稜も良く見えます。
歩く花図鑑のikeさんとpopoさんは、花も多かったので花の写真を嬉しそうに撮っています。


【阿弥陀岳南稜】

青ナギの際を通り過ぎると無名峰への登りが始まり、標高差180m頑張って登ります。
展望が開けると、今月8日に同メンバーで登ったばかりの天狗尾根が見えて『いいね〜』って歓喜に沸く。
mikkoは西岳から赤岳へ続く稜線は権現岳から旭岳の間を除いて、歩いているので感慨深く眺め、権現岳から旭岳の間は機会を作って繋げたいな〜と思った。


【ツルネと旭岳】





安定した所で登攀準備をします。今回は、ロープを出してもワンピッチだけ、万が一滑っても止まればいいだけなので、軽量化の為にハーネスの代わりにmikkoはスワミベルトで、ふたりはチェストハーネスで対応することにし、ロープはWロープ50mを持参した。

P3は岩峰の下をトラバースして回り込み、更にトラバースで下って行くとP3もルンゼに着く。ルンゼの入り口には針金が張られていたので、万が一の為にカラビナを掛けて回り込んでルンゼに入って行く。

ロープはいつでも出せるようにしていたが、結果は沢登り等をしているメンバーだったので、ロープを使うことなくルンゼを登ってしまった。中間に確保夜の支点と、その側にハーケンが2枚打たれていた。ロープは途中でikeさんが持ってくれるというのでありがたくバトンタッチで感謝、感謝。
途中から草付きの登りになるが踏み跡がしっかり付いているので登り易かった。













P4の下部の歩きは、処々に簡単なクライミングを交えながら越えて行き、安定した場所で阿弥陀岳での人混みを避けるために大休憩を取り、景色もよくゆったり至福の時間を過ごした。

ここから15分程で阿弥陀岳山頂に着いた。途中阿弥陀岳から赤岳に続く稜線が良く見え登山者の姿が見えた。赤岳山頂は本日も大勢の登山者で満員御礼の様です。
阿弥陀岳山頂は登山者が少なかったので、またまたのんびりタイムを取る。

赤岳はあっという間にガスが掛かって見えなくなってしまい、ガスで写らない赤岳をバックに写真を撮ってもらうが、休憩中にガスが取れてくれたので急いで2回目の写真を撮りなおしてもらってホッ!
しかし、そのあとまたガスに包まれてしまった。



下山開始、下山は中央稜で下りるが途中までお小屋尾根ルートを進み、道標の先で中央稜ルートに入ります。入り口は踏み跡ではなく岩の上を回り込んで入って行くので分かりづらかったが、後は明瞭な踏み跡があり急下降でどんどん高度を下げて行く。


【お小屋尾根】


【中央稜】

2500m付近で踏み跡を真っ直ぐ進んでしまうが、直ぐに踏み跡が消えたので戻って見ると、赤テが巻かれた樹の所から踏み跡は尾根の左側へ下りて岩場を巻くように付いていた。

2250m付近で右尾根に分岐する予定で気を付けていた積りだったが、気が付けば右尾根に入っていた。樹に赤ペンキでやたらと⇒が書かれていて⇒に誘導された結果なのか、単に踏み跡を見過ごした結果なのか?だったが結果、踏み跡は歩きやすく、沢に沿った歩きを大幅にカットできたので良かったが、気持ちはちょっと複雑だ。

7年前に下った時には2250mの踏み跡の分岐だけを気を付ければ良かったが、あれから大勢の登山者が下りているのか踏み跡が多数付いていて驚いた。
広河原沢右俣側に下りると樹に二重に赤テが巻かれていたので、もしかしたら近年はこちら側に下りるのが主流になっているのかとも思ったりしたが?です。

出合の少し手前まで沢の右岸側の踏み跡を辿り踏み跡が不明瞭になった辺りで、荒れた沢を対岸に渡ると踏み跡があったので、この踏み跡を暫く進んでもう一度沢を右岸側に渡ると直ぐに林道に出た。出合の少し手前では黄色い花がたくさん咲いていてきれいだった。あとは林道歩きで駐車場に戻るだけです。

心配していた天気も良い方に外れてくれて、展望が良い中7年ぶりの南稜を愉しむことが出来、何より同行者達が喜んでくれたのが嬉しかった。





関連記録 NET山岳会“HALU”popoさんの記録へ

関連記録 ikeさんのヤマレコへ








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