mikkoの山旅日記U

最初は食べ歩きの旅、そしてハイキング、100名山、そして次は沢登り、岩登りと広がり冬は3000m級の冬山へ・・・・
 
2019/06/11 0:01:47|登攀、岩稜、ミックス
1378-32 妙義 筆頭岩(マルチクライミング)

【筆頭岩】


日  程: 2019年6月5日(水)

メンバー: mikko(LD)、つっちぃ、おけいさん、コッシー

天  気: 曇り

コース:
平塚自宅6:30⇒愛甲石田駅7:00⇒厚木IC⇒妙義IC⇒9:10さくらの里9:25→9:37筆頭岩基部9:50→12:15筆頭岩12:40→13:15着地点13:30→13:55さくらの里⇒コンニャクパーク⇒吉井IC⇒厚木IC⇒平塚自宅

日記:
コッシーさんの車を我が家の駐車場に止め一緒に出発、順次二人もピックアップして順調走行でさくらの里に到着する。

筆頭岩は2011年に2度登っているが記憶は曖昧に、支点や鎖も年月が経てば変わるだろうし、下部40m懸垂下降の場所も以前とは変わっているようだったので全て現地判断で。。。。。これも緊張感があって楽しみでもあります。

今回はmikkoとマルチデビューのつっちぃ、おけいさんとコッシーさんが組んでmikko組が先行で2組に分かれて登ることにした。
ピッチは4ピッチで切り、mikko組は、つっちぃが1ピッチ目をリードで残りの3ピッチはmikkoがリードで登ることにし、おけいさん組は1ピッチ目と3ピッチ目をコッシーさんがリードで、2ピッチ目と4ピッチ目をおけいさんがリードで登ります。

さくらの里から、車道を少し戻り最初カーブのところから踏み跡を辿って行き12分で基部に着く。
ここで登攀用具を付けて1ピッチ目、つちっちぃがリードで登攀開始です。

1ピッチ目
緊張気味のつっちぃ、出だしで右側の踏み跡に引かれてしまって少し迷うが、戻って左側に軌道修正後、仕切り直してクライムオン。
ロープが足りなくなってmikkoが3〜4m上ったあたりで『ビレイ解除』のコールが掛かる。
開始から30分後、つっちぃから『OK〜』のコールが掛かってmikkoがフォローで続き、mikkoと5mぐらい離れてコッシーさんがリードでクライミングオンです。

1ピッチ目は少し逆相気味の階段状を登ってテラスに着き、その先少しの登りで1ピッチ目終了点の岩頭に着く。ランニング用支点は2ヶ所あり、後は立ち木と灌木で取った。確保用支点はリングボルト3個あり。
額に大粒の汗をかきながら確保してくれたつっちぃ、頑張りました。そしてマルチデビューも大成功です。お疲れ様、そしておめでとう!


【1ピッチ目終了点で確保するつっちぃ】


【1ピッチ目終了点にて】

2ピッチ目
ここからはmikkoがリードで行きます。
やや逆相気味であるが、ホールドがガッチリありフリクションが効くので快適に登って2ピッチ目終了点の岩頭に着くと、目の前には3ピッチ目の立った岩頭が聳えチョッと迫力があります。ここからはナイフリッジは見えません。
ランニング用支点2〜3カ所?あり、確保用支点はハーケン2枚とスリングで作られていた。


【2ピッチ目】


【2ピッチ目終了点】

3ピッチ目
筆頭岩の核心と言われているピッチです。
幅1m位の岩稜を少し下ると幅が更に細くなり鞍部が幅60cmのナイフリッジです。以前来た時は風があったのでロープがぶら〜り、ぶら〜りと風にゆれて気持ち悪かったことを思い出し、風があるのと無いのでは緊張感は全然違うことを実感する。
ナイフリッジにハーケンがあったので流れをよくするために60cmのスリングを掛けてランニングを取って通過し、2ヶ所目のランニングは鎖に取る。鎖はカラビナが入るサイズです。


【ナイフリッジを終えて】

右側の切れ落ちた下部を覗くと壁に沿ってロープがフィックスされていて、もしかして落ちた場合はあのロープを伝って下りてくださいなのかなぁ等と色々想像してしまったが、過去に落ちた人はいるのだろうか?
あとで聞いたら、つっちぃはあのロープを見たら安心したそうです。

3ピッチ目の登りは、鎖沿いのルートはいやらしく感じたので鎖を使わないで右側から登り、後は問題なく終了点へ。壁のランニング用の支点はハーケンが1っカ所あり。mikkoは鎖と鎖をフィックスしてある鉄柱にランニングを取った。
鎖については、鎖の連結部が処々ですり減っている個所が見られたので、鎖だけを頼りに登るのはチョッと要注意かもです。
3ピッチ目終了点に着いたつっちぃの笑顔最高だった。



4ピッチ目
4ピッチ目の鎖は更に古いように感じられたが、このピッチは難しいところはないので鎖の必要性はないように感じた。ランニングは鎖のフィックスしてある鉄柱に取って終了点へ。
ただ、ルートがカーブしているのでロープの流れに要注意です。後続組のロープが岩の溝に入ってしまってロープの流れが悪くなってしまったため確保者はかなり苦労していて、二人掛りでも重かった。結果フォローのコッシーさんがロープを回収しながら登って来てしまった。
何はともあれ、四人そろって筆頭岩の頂に立ち、ヤッタネ!



筆頭岩の狭い山頂で展望を楽しみながらランチタイムを取ったあと2ピッチの懸垂下降です。

1ピッチ目:10m
岩に打たれたカラビナ付きの懸垂用支点を使って、落石を起こさないように注意しながら傾斜のあるテラスへ下りる。

2ピッチ目:40m
立木に構築されているカラビナ付きの支点を使って下りる。
前回は尾根に沿って懸垂下降したが、今回は尾根の右側から降りた。懸垂用の支点も右側に向かって出来ていたので、こちら側から降りるのが主流になっているようです。
少し下りたところで、ロープを下してもらい常にロープの末端が下にある状態にして下りた。一部空中懸垂あり、ロープが溜まる箇所が2ヶ所あった。
先行者は、下降者より上でロープの末端が絡まって外れなくなると、下りられなくなるので要注意です。
あとは順番に全員降りて今回の登攀を終える。



基部まで踏み跡を辿ったあと、帰りは尾根上に付く踏み跡を辿って車道に降り、着地点から25分でさくらの里へ着く。
下りはけっこう傾斜があって滑りやすいので、チェーンアイゼンやストックがあれば楽に下れると思います。

帰りは、つっちぃの提案でコンニャクパークへ寄って無料バイキングでお腹を満たし、こんにゃくや野菜等を買って帰路に着き、マルチもコンニャクバイキングも大いに愉しめた1日だった。





関連記録 NET山岳会“HALU”コッシーさんの記録へ










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