mikkoの山旅日記U

最初は食べ歩きの旅、そしてハイキング、100名山、そして次は沢登り、岩登りと広がり冬は3000m級の冬山へ・・・・
 
1329-55 谷川 馬蹄形

GPS軌跡


日  程: 2018年10月7日(日)夕〜9日(火)
メンバー: mikko
天  気: 両日共に晴れ
行  程: 1日目10H / 2日目8H34′ 合計18H34′
歩行距離: 1日目16.09km / 2日目14.14km 合計30.23km
総上昇量: 1日目1990m / 2日目951m 合計2941m

コース:
10/7)
平塚自宅16:55⇒厚木IC⇒19:34下牧PA(車中泊)

10/8)
下牧PA4:24⇒水上IC⇒4:47白毛門登山口ⓟ4:56→7:21松の木沢ノ頭→8:08白毛門→9:13笠ヶ岳→10:40朝日岳→11:08JCP→12:48清水峠12:54→14:10七ツ小屋山→14:56蓬峠(蓬ヒュッテ:素泊まり@5,000円)

10/9)
蓬峠5:21→6:10武能岳→8:01茂倉岳→8:32一ノ倉岳→9:47奥の院→9:55谷川岳オキの耳→10:13谷川岳トマの耳→11:31熊穴沢避難小屋→12:14分岐→12:21田尻尾根分岐→13:12田尻尾根入口→13:42車道→13:55白毛門登山口ⓟ⇒水上IC⇒相模湖東IC⇒18:20自宅着


日記:
大日岳へ2泊3日で行く予定であったが、12日に小屋仕舞いのはずが7日に変更になっていたため急遽、行先を谷川の馬蹄形に変えて出掛けることにした。
馬蹄形も歩いてみたいところの一つだったが、前日に変更したため準備等でバタバタ、慌ただしい出発となった。

10/7)
圏央道は渋滞もなく順調走行で進むが、関越道に合流するところで大渋滞に巻き込まれてあ〜ぁ。。。。。
暫くノロノロ進むが途中から三車線から二車線に変わり渋滞は更に悪化、上り車線の渋滞なら理解できるが、下り車線での渋滞はなぜ?。。。。。暇なのであれこれ想像しながらの運転です。

しかし、その先に初めて目にする光景が待っていた。
道路脇に止まっている車が炎上しているではないか。数台の消防車が止まっていて消火作業をしていたが、車から火が出て燃えているのは画像では見たことがあるが現場で見るのは初めて、側を通る時には爆発するのではとドキドキしながらの通過となった。

そこを貫けると、またスムーズに走れてノンストップで下牧のPAに到着となった。
夕食を食べた後、今夜はここで車中泊です。早々にシュラフに潜り込んでおやすみなさい。

10/8)
3時30分起床、身支度を整えお茶等を飲んだ後、白毛門登山口の駐車場に向けて出発します。
5分弱の走行で深夜料金の通行料で水上ICを降りることが出来てニンマリ。。。。登山口に近いところにICがあると助かります。

PAから20分強で駐車場に着くとビックリ、平日の5時前にも関わらず駐車場は殆ど満車状態です。
出発準備はPAで済ませてきているので登山靴に履き替えただけで、ヘッテンを点けて出発する。

まだ暗いので、ひたすら登山道だけを見ながらの登りになるが、誰もいないとチョッと淋しいね。
明るくなって景色の良いところで朝食タイムを取ります。本日の分として小さめのおにぎり4個と焼きいも小2本、リンゴと柿を2個ずつ持参しています。これを休憩毎に少しずつ食べる積りですが、この量って食べ過ぎって言われちゃいそうですね〜

白毛門に着くまでに二人に追い抜かれるが、山頂が近くなると先行者たちが5〜6人いて驚いた。mikkoがお会いした方はそんなに多くはなかったが、ほとんどが単独行で朝日岳をピストンの様だった。
仲間と歩くのも楽しいが、単独だと声を掛けたり、掛けられたりし易いので別の楽しみもあります。多分天神尾根を除いて、出会いのあった方たちとはほとんど話したような気がします。

笠ヶ岳まで行くと、馬蹄形のルートが見渡せ眺めること暫し。。。。。。
谷川の稜線にはガスが掛かっていて残念だったが、他は良く見渡せたので良しとしよう。
今日の泊地の蓬峠は、朝日岳、清水峠、七ツ小屋山を越えた遥か先です。





タイミングよく居られた先行者は、朝日岳をピストンする積りだったがまだまだ先だと分かって、帰りの事もあるからと引き返して行った。写真を撮っていただいて感謝でした。

2度来ることは無いと思うが、地図を見ると避難小屋が5件(蓬ヒュッテも含む)ほどありそうなので今回は全ての避難小屋も見たいと思っている。
先ずは1件目、笠ヶ岳避難小屋です。笠ヶ岳から少し下ったところの笹原の中にかまぼこ型の小屋があり、ドアを開けると5〜6人ぐらい泊まれそうです。

馬蹄形は大きくUの字形になっているので歩くルートが見渡せて楽しいです。見る角度が違ってくると当然山の形も変わってくるので飽きることなく歩けます。
朝日岳とJCPを越え清水峠への下りが、清水峠が見えているのに遠く感じた。
清水峠は、大源太山がアクセントになってとても良い感じの風景です。



この下りで数人の登山者、トレイルランの方達とすれ違う。全員が単独で3時前後発で西黒尾根を登り、日帰りだそうです。その中に若い女性が一人いてビックリ、彼女は途中からヘッテン下山になるだろうと言っていた。
後、記憶に残っているのが、登山道を間違えて4時間もアルバイトしたのに強硬に日帰り続行の男性です。考え方人それぞれだけど、老婆心ながら危険予知の選択はないのかなぁ。。。

やっと清水峠に着くと2件目の避難小屋、JR東日本所有の白崩避難小屋があります。入り口を高くしてあるので扉を開けると半地下状の造りになっていて泊まれるのは6人ぐらいでしょうか。
直ぐ側には東電小屋(送電線監視所)がありますがこちらは避難小屋ではありませんでした。ただ、小屋の裏側から2mほど下にパイプの付いた水場がありましたので白崩避難小屋を利用する方は便利かも。水場の標識は無かった。
この水場の情報は、逆ルートで歩く青年に教えてもらった。彼も日帰りだそうです。

清水峠からの登りの途中でトレイルランの男性に会った。蓬ヒュッテで水を買いたかったが小屋がやっていなかったため水が不足のまま来てしまったとのこと。mikkoは十分に持っていたので水場の利用はしなかったが、教えてもらったことが役に立ってよかった。彼は疲れと時間切れのため清水峠から直接土合に戻るそうです。それを聞いてホッ!

七ツ小屋山は、遠くから眺めた時には難なく越えられそうな感じに見えたが、隠れた小さなアップダウンが想像以上にあって、そろそろ疲れが出ている身にはチョッと辛い登りであったが、山頂を過ぎると石ころが無い快適な登山道に変身で、ルンルンとまでは行かないが快適な足運びで蓬峠に着き10時間の行程が終わった。



ヒュッテに着くと、この後ご縁のあったチョッと高齢の二人の男性も丁度着いたところだった。
早速、小屋に入ってお二人さんからチェックイン。小屋の親父さんに、通って来たルートと明日通るルート上にあるピークの名前をすべて書くように言われると、俺たちはピークを一つも通らないよって、彼らは土樽から登って来て、明日は土合へ峠から下りるとのことで、あとで聞いたらピークを踏まない山行は今回が初めてだそうです

mikkoはチェックイン(素泊まり5,000円)を済ませて往復25分の水汲みへ出かけて行く。ザックの荷を下ろしたせいか全然疲れた感がなく戻ってくることが出来たのは意外だった。

小屋の親父さん、最初は口うるさいイメージ(言っていることは正論ですが)があったが、話しているうちに良い親父さんのイメージが勝って来た。
最初はダメダメと言っていたことも、良いよ〜にドンドン変わって行って好感度はますますUP。。。。。

寝る場所は2段になっていて上段は女性用、下段は男性用で、今のところ女性はmikkoだけ、男性は4名です。
16時半頃になって4名(内女性2名)、17時半頃に1名が到着して合計10名、テントは3張りだったかな?

食事付きの人達の夕食はカレーライスと薬味はラッキョウと福神漬けだった。多分、おかわりはなさそうです。。。。。
年配のお二人さんとmikkoは素泊まりなので自分たちで作ります。テーブルが二つあったので食事付きの人達と素泊まり組に分かれて座ります。いつもだったら自炊組は17時からの夕食が済むまでテーブルが使えないらしいが今回はOKがでて感謝。
おまけに親父さんが採って来たナラダケまで出してくれてラッキー、素泊まりにして良かった!

ちなみにmikkoの夕食は、食べ残りのおにぎり2個と具沢山の味噌汁に魚肉ソーセージ&青汁だった。そして、お二人さんには食後のデザートにとみかんのジュレをご馳走になりました。感謝!
後々分かったのだが、お二人さんは偶然にも辻堂と鶴巻温泉にお住まいでmikkoの自宅から近い場所だったので更に話は盛り上がってしまった。

蓬ヒュッテは管理人が居なかった場合は、ポストに2,500円入れれば泊まれます。
テント泊は基本出来ないらしいが、緊急避難ということでトイレ使用料として500円支払えば張れるようです。ちなみに小屋のトイレは、女性は全てOK、男性は小の場合は外でするようにと言われていた。泊料は2食付き7,500円、夕食のみ付が6,500円の様です。朝食は炊き込みご飯とインスタント味噌汁&漬物のみだったので、お安い理由も分かったような気がする。

10/9)
4時起床、カップレスカップラーメンと魚肉ソーセージ、青汁で朝食を済ませ、親父さんと小屋仲間さん達に見送られて出発する。ふたりの女性は30分くらい前に既にそれぞれ出発しています。

外へ出た時には一面がガスで何にも見えなかったが、ドンドン引いていってあっという間に展望が開けてホッ!
昨日歩いた白毛門からの稜線のシルエットも素敵で、ご来光を見ることも出来てラッキーだった。



武能岳の登りは何度も振り返り、景色を眺めながら高度を上げて行く。昨日と同じで前後には誰もいない歩きです。
峰々、稜線の素晴らしさに、我が家へ戻って見たら写真を283枚も撮っていた。



武能岳で蓬峠方面の景色とはとりあえずお別れ、十分に堪能して茂倉岳に向かいます。
下りは岩、石が滑りやすかったので特に慎重に足を運んで鞍部へ。鞍部からの登りは見えないピークが幾つもあって茂倉岳へはけっこう遠く感じた。今日一番の登りだったので茂倉岳に着いた時にはホッとし気が楽になった。



mikkoが休んでいると、小屋仲間さんの若い男性も到着して、この後トマの耳まで追いつ追われつの歩きになる。
茂倉岳から見る景色は、いつもの谷川岳から見る景色と同じなのであまり感動はなかったが、平標へ続く稜線はいつ見ても雄大さを感じます。眺めている内に20年ぐらい前に歩いた時は殆どガスの中の歩きだったので、晴れた時にもう一度歩いてみようかなって気持ちが湧いて来た。

20分ほどの歩きで一ノ倉岳に着くとご夫婦連れがいて声を掛けてくれた。肩の小屋へ泊って来たそうで蓬峠から土合へ下りるとのこと。
一ノ倉岳の避難小屋も笠ヶ岳と同じかまぼこ型の同サイズです。
そういえば、茂倉岳に登る時に見えた避難小屋は新しいそうで快適そうに見えたけど。。。。

一ノ倉岳から大きく下って、だらだら登り返すと奥の院。無事に下山できますようにと手を合わせて通過します。昨日同様に谷川の稜線はガスの中なので左際の切れ落ちた景色が見えなくて残念ですが、何度かきているのでオキの耳とトマの耳は写真を撮っただけで通過します。トマの耳では小屋仲間の青年とお会いできたので一緒に写真を撮ってから別れた。



ここから先は登山者が多くなり、今までの静かな歩きから一変、こんにちは〜、こんにちは〜を繰り返しながら下って行きます。団体が多いので待ち時間も多かった。
やっと熊穴沢避難小屋に着いて、中で長めの休憩を取る。昨日から休憩タイムは5〜10分以内と決めていたので久しぶりに寛いだ感があった。ここで、たっぷり休憩を取ったので、計画通りに田尻尾根を降りることにする。

天神平の少し手前から田尻尾根に入って下って行くと、土が粘土質の個所が多くぬるぬる滑るので、途中からチェーンアイゼンを付けて下ることにした。木の根や植物を極力踏まないように気を付けながら、アイゼンの威力を発揮でどんどん下って行くと45分で入口に着いてしまった。あとは林道を30分弱歩くと車道に出た。
田尻尾根下降は初めてだったが、効率よく下りられるので気に入ったかも。。。。

車道歩きの途中で、谷川岳で亡くなった人たちの慰霊塔、慰霊碑に手を合わせてから駐車場に戻り馬蹄形が終わった。
急遽出かけた馬蹄形だったが、歩きがいがあり、展望も良く充実感をたっぷり味わえた二日間だった。また、いろんな出会いも嬉しく楽しかった。






     コメント一覧
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k-coさんへ
ありがとうございます。
渡しも茂倉岳への登りを見てヒャーッっと思いました。見た目に圧倒されますよね〜
来秋、もう一度平標からの稜線を歩いてみようかな〜と思っています。

mikko  (2018/10/15 11:05:02) [コメント削除]

懐かしいです。。
お疲れ様です。私もずいぶん前((若い時)に行きましたけど天気が良いと良いルートで好きなルートの一つですが、茂倉岳への登りを見てヒャーッと思ったものでした。
先日会の男性がやはり単独で縦走して良かったーと言ってました。
肩の小屋から平標への縦走も秋は素晴らしいですよ!

k-co  (2018/10/13 15:01:39) [コメント削除]

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