フランス厨房 ル パスポート

 
2018/07/09 21:25:59|その他
風の音・・湘南フレンチ奮闘記・・  

 
ことしは春から風の強い日が続く
春は毎年風が強いのが普通だが、今年は異常なほど多い
生活には大した影響が無いが、遮るものが無い海の上では話が違ってくる
 
相模湾は南に大島があり、南からの風や山から吹き下ろす風では、あまり影響を受けないが、南西の風は大島と伊豆半島の間を吹き抜け、漁業に大きな影響を与える
 
おまけに黒潮の蛇行や、潮回りが悪い事やらと続くと、漁獲量に深刻な影響を与える
現に今年は春の最盛期にも振るわなかったし、今は早くも夏枯れの兆しがあり、不漁続きとなっている
 
山では雨が少なく、数日前の戻り梅雨の雨が雨らしい感じ
山の斜面を掘り下げても、表面だけが水を含み、20センチも掘り下げると乾いた土になる
 
何もかも異常だらけ、まさに地球温暖化の兆しだと思う
 
町では忙しく時間に追われる毎日で、風の音など気にする間もないが、山で相棒(猟犬ランボー)と徘徊していると、風の音がなんとも言えない癒し効果を発揮する
 
先日(木曜日)の強い風も、山の向きや谷間、頂上付近とでは風あたりが違い、又木の樹種や高低によっても音、風切り音が違いまるでオーケストラの演奏を聴いているように感じる
 
風と言っても、絶え間なく吹き続ける物もあれば、感覚を開けて吹く風もあり、実に楽しいものだ
 
樹齢数十年のヒノ木の頭上を流れる風は「ザザァ〜・ザザァ〜!」と長い音を出す
海の押し寄せる波音に例えれば、長い砂浜に押し寄せる波音に似ているし、クヌギ林を吹き抜ける風音は「ザザ!ザザ!」と、短い間隔で砂利の浜辺に押し寄せる波音に似ている
沢筋のケヤキの若枝が出す風音は、軽い「サワヮ〜・サワヮ〜!」と涼しげな風音になる
 
山に食材を採取に出かけるのは、私の年齢では決して楽なことではないが、時折風のオーケストラが老体を癒してくれる・・・
 
 





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