フランス厨房 ル パスポート

 
2018/04/12 19:04:43|その他
茶摘み・・湘南フレンチ奮闘記・・

 
 
夏も近ずく八十八夜・・はまだ早いが、今日は自家製紅茶を仕込むための、茶摘み
例年よりも大分早く感じられるが、気のせいだろうか?
 
畑の茶の木はだいぶ葉が開いてきたが、私が摘む茶の木は野生の木
雑木林に種が飛び、自生したものだ
刈り込まない茶の木は、2メートルを超えるものもあり、やはりツバキ科の植物かと思い知らされる
 
写真で判るように、茶葉はまだ開ききってはいない
だがあえて今日決行したのには訳がある、以前聞いた話だが、このように開ききっていない新芽だけを摘んで発酵させた茶は、非常に貴重で現地(インド?)では王侯貴族しか飲めない貴重な物だという
 
私も30年前に、この貴重な紅茶を注文した事があったが、一缶15000円だったと記憶している
結局注文はしたものの、手には入らなかったが・・
 
それを思い出し、去年少量だが開ききっていない新芽を揉み込み、発酵させて紅茶を仕込んでみた
 
結果、色は濃くは出ないが品の良い優しい味に仕上がった
それを踏まえ、今年はタイミングを合わせての茶摘みとなった
 
現地は枯れたカヤや、雑木が生い茂る藪の中、猪がいるような所だ
案の定足元には今しがた掘り起こされた穴が無数に
ミミズを捕食した後だろうが、あちこちに空いている状態
 
出くわしませんようにと、祈りながらの茶摘みとなった
 
天気予報で事前に、今日の天気や気温は確認してあったが
予想以上に日差しが強く、暑い!
 
暑くても私は耐えられるのだが、問題が二つある
一つは、吸血鬼「山ヒル」の出現だ
この暑さならば、活発に動き回り血を求めて群がってくるはず
一応聖水の塩水は用意、足にかけながらの作業で、無事に済ませた
 
もう一つは、摘み取った茶葉が、外気温で発酵を始めるからだ
枝に付いているときは、直射日光を浴びても発酵はしない
だが、枝からもぎ取られた時点で、熱が加わると発酵を始めてしまう
 
腰にビニール袋をくくりつけ、一枚々摘んだ物を袋に入れてゆくのだが
時折重なった茶葉をかき回して、外気に晒して温度があがらないようにしてやる
一度上がると、表面は青くとも中が茶色くなってしまう
これは発酵を始めた物で、発酵によってさらに温度が上がり、何時の間にやら全部茶色になり、使い物にならなくなってしまう
 
保管する時も、いきなり冷蔵庫に入れるのではなく、重なった茶葉をかき混ぜ、中心温度を確認してからしまわないと、冷蔵庫の中に湯たんぽを入れた状態になり、他の食品が、傷んでしまうことになる
この後の作業は後日・・・
 
 





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