最終幕を目指して・・

私にとってレストランとは舞台だ!34年の営業に終止符を打って2年が過ぎた 今再開に向かってもがいている・・・
 
2006/06/26 15:20:32|その他
屋号のイワレと説明!
 店の名前は Le Passeport これで ル パスポートと読む。
 お客様から何故この名前に!とよく質問される。
その度に31年前の開店前のエピソードを繰り返すのだが・・・。
 
 最初の名前は“アミーゴ”と付けた。何かジャンルが違うような気がしていたのだが、とにかく決定、名入りのマッチ等も注文、開店準備をしていたが、壁一枚隣の店の名前が同じ“アミーゴ”で同時開店だという知らせを受けた。

 偶然とは恐ろしいもの、しかも同じレストランだという!元々気に入らぬ名前!あっさり変更を決めたのだが、何にしよう?私は村上、ならば“ムラカミ”では?という意見もあったが、呼びつけにされるのも抵抗がある。

 そこで浮上したのが、スコッチウイスキーの名前パスポートだ。
 だがこれにも問題があり、キリンシーグラム社の許可が必要だった。が、意匠登録をしなければ差し支え無いとの回答に即決、以来この名前を名乗ってきた。

 そして20年前、常連客のフランス人にイメージが悪いと、改名をせがまれたのだが、愛着があり拒否する。
 では前にLeを付け、スペルの中にeを入れフランス読みにするように進められ、現在に至っている。
 この話をお客につかまる度に話さなければならない。毎回間違えずに・・・これは結構辛い!
 この話と同じような事がある。富士の朝霧高原の“○○○の牧場”のレストランだ。
 私は狩猟解禁前に必ず射撃訓練に西冨士ライフル射撃場へスコープの調整に行く。
なんせ獲物が獲れなければ開店休業に追い込まれるからだ!

 信頼の置ける状態に調整射撃に行くのだ。自分の愛銃を信頼して一発の弾丸に全てを託すのだから・・・

 その射撃場には飲食の提供設備はなく、水飲み場と粗末なトイレだけだから、腹ごしらえを事前に済ませる必要がある。

 それと射撃調整後では疲労が激しく、とても物を食べる気が起こらないからだ。

私の弾はドイツのブリネッキマグナム弾、威力もあるが衝撃も強い。仲間に何故そんな強力な弾を?と聞かれるが、本番で100メートル先の獲物に対しての信頼性だろう。これに答えてくれる弾は、ブリネッキとサボット弾位か?これについては又の機会にかくとする。

 最初は50メートル先の的紙で調整、スコープ本体についている調整ツマミのカバーを外しドライバーで一メモリずつ回し着弾地点の調整を行う。


ワンクリック一インチだ!そうして着弾の上下左右を合わせ、100メートルの的紙で更に調整、最終的には50円硬貨の大きさに全ての弾が着弾するように合わせるのだが、これがなかなか・・・

 そうこうしていると50発以上の弾丸を撃つ。
戦争ではないのだから、一発ずつ慎重に絞り込む、引き金はヘアートリガー!チョッとの力で弾が撃てるように、チューンナップしてある。絶対に外さないように、目をカット開き、スコープの中の十字に的を絞り込む。
 ドラマの中でのシーンは右目でスコープを覗き、左眼は閉じて撃つが、これがド素人!
両眼を開いたまま撃つのだ。
右目はスコープの中の拡大された獲物を捕らえ、左眼は前方全体を見る、難しくは無い、何事も訓練だ!
身体は前傾姿勢、あごを引き銃床を肩に当て頬を付ける。血液の流れで銃が揺れるのを抑える為息を60パーセントで止め、スコープの中に神経を集中、力まずに引き金を絞り込む・・・ズド〜ン

これをしっかりやらないと、山での狩猟は無理”!絶対に獲れない。

何だカンダで3時間位はかかる。それが終わると神経はボロボロ、身体は衝撃波でガタガタ、もう空腹感も覚えない、早く家に帰り休みたいだけだ!

 それで射撃の前に利用するのだが、そこのウエイトレス?の名札に“○○○”と書いてあるのを見つけ、その名の由来を聞くと、昔馬を飼っていて云々と長々答えてくれる。
 ふ〜ん答えるのが苦痛ではないのかな?毎回同じように答えるのかが気になり、その次の年の同じ時期に同じ人を捕まえ同じ口調で質問。これを3年続けたが
判で押したような答え、一度も間違えないスバラシイ!・・・しかし私の顔を覚えないかね?
私は毎回答えるのが苦痛でならないのだが・・・・・?
ル・パスポートのホームページはこちらら ル・パスポートのホームページ





     コメントする
タイトル*
コメント*
名前*
MailAddress:
URL:
削除キー:
コメントを削除する時に必要になります
※「*」は必須入力です。