車体や足回りのメンテナンスには是非欲しい、
トルクレンチです

エンジン分解などには必須となります。
感覚だけでなく、最後には規定トルクで締め付ける事が、
トラブルの防止にも繋がります。
以前、友人で日産のA型エンジンを分解して組み付ける作業の際、「俺はゴッドハンドだから、手ルクレンチで十分

」といって、
組んだエンジン…。
数日後には予想通り、走行中に分解しました


シャーシはエンジン本体に比べて高速回転する部分はホイール周辺に限られますが、実際には高トルクの掛かるキャリパーマウントボルトやサスペンション周辺なども、しっかりと規定トルクで締め付ける必要があります。
画像②は、覗き見鏡です。
エンジンルーム内で影になってしまう部分の確認で、威力を発揮します。 狭いエンジンルームの車両などにも便利ですね。
…悪さでは使いませんよ

画像③は、マイクロサウンドキャッチャーです。
平たく言えば”聴診器”。 どこから見ても”聴診器”。
お医者さんごっこでも使う小道具ですが、エンジンの周辺からする異音を探り当てる際にも使用します。 …も?
タペット音やカムチェーンテンショナーの良否判定に役立ちます。 人間の診察とバイクの診察にも大差はありませんね。