今晩は、kai_kaiです。
今日は、午後から寒かったですね。
今日の、午後3時過ぎに、雪がちらちらと降っておりました。
では、早速ですが今晩のお話をさせていただきます。
今晩のお話は、昨年2018年に岐阜県の各務ヶ原まで、
大日本帝国 陸軍の 三式戦闘機 飛燕 を見に行ってきたお話です。
飛燕の展示が開始されたのは知っておったのですが、京都の友人から結構綺麗になって展示されているとの情報を得たので、見に行ってまいりました。
自宅から岐阜県の各務ヶ原までは、確か約260km程度の筈。
kai_kaiから見ればたいしたことのない距離なので一気に行ったのを覚えています。
【かかみがはら航空宇宙博物館】

屋外にも、たくさんの飛行機が青空展示されています。
こんな、感じですよ!(1部紹介)
【YS-11】

館内に入ると、旧型の複葉機の戦闘機が復元展示されています。
この飛行機を過ぎると、有るんですよ!
三式戦闘機 飛燕 が!
【エンジンは搭載されていない”飛燕”】


エンジンは別に展示されています。
型式:熱田ハ140

エンジンはメッサーシュミットのDBのライセンス物(ハ40の発展型)です。(燃料供給は、キャブじゃなくて機械式インジェクションです。)
飛燕は、大戦中に陸軍が開発した戦闘機の中で唯一液冷エンジンを搭載した機体です。
製造は、今のカワサキ重工の関連会社ですよ。
【飛燕機種部分】

【飛燕操縦席-1】

【飛燕操縦席-2】

【飛燕主翼の日の丸】

【飛燕 翼内銃 : ホ103(12.3o)】
【飛燕 翼内銃 : ホ5(20o)】
【飛燕に搭載されていた木製2型増槽タンク】
おまけ 画像
この機体は、世界中で有名な”零式艦上戦闘機”の試作機の模型です。
十二試艦上戦闘機(恐らく1号機イメージでは)
※ゼロ戦の試作機はプロペラ数:2枚固定ピッチ(途中から2枚⇒3枚に変更)です。
ちなみに、初飛行は、ここ各務原飛行場です。
ここは、敷地が広いので、面白いですよ!
色々な飛行機が展示されていますから興味の有る方は行ってみてはどうでしょうか。
かかみがはら航空宇宙博物館 =====>
ここでは、今夜ここまでとさせていただきます。