AMALAYA 2018 (アマラヤ)
№90 アルゼンチンのサルタ州の2018年のワイン。ワインの生産量は世界5位ぐらい。 葡萄の栽培地域は雄大なアンデス山麓の標高の高いところにある。 海からの風は山で遮られかなり乾燥した気候。日射量も多く朝夕の寒暖差も大きい。 アンデスの雪解け水はミネラル分が多く、灌漑設備も整っているみたい。 海外からの生産者も多く、最新の栽培方法や醸造技術が用いられている。 ポテンシャルが高いワイン造りと言ったところかしら。 葡萄の産地は主に北西部3州。中央西部3州、南部3州の9地区ぐらいに分かれている。 2000以上のワイナリーがると言われている。 特に中央西部は全体の90%を占めている。メンドーサ州は有名なワイナリーが多い。 今回のワインはボリビアと接するサルタ州のカルチャキ・ヴァレーのカファジャテ地域。 かなり高い標高にあるようで1700m~3000m以上にある。 創設者はドナルド・ヘス氏。ワイナリーはボデガ・コロメかな。姉妹品。 標高の高いところのブドウは出来上がりにポテンシャルを生み出すようです。 クオリティーの高いワイン造りを行っているようです。 マルベック85%、タナ10%、プティヴェルド5% 個人の感想 濃いガーネット色。普通のマルベックより滑らかでエレガント。 酸味、タンニンなど飲みやすく上品に仕上がっているかな。 上手なブレンド、アッサムブラージュかしら。1800ぐらい 「不満こそが進歩するための鍵である」と偉大な発明家が言っていた。 不満をどのように解決するか冷静に考えられるのは難しいかもしれない。 一旦、その問題から離れて望遠鏡で覗いてみたらどうかしら。 年齢を重ねると不満も薄れてくる。私だけかもしれない。 節度な不満なら適度なプレッシャーと同じかなぁ。あってもいいかしら。 まずはワインでリラックスでしょ。最高の選択です。 |