ぺんぎん通信 増刊号

”ぺんぎんな人”の旅行記 〜旅先でもペンギンと一緒〜
 
2009/06/21 0:59:49|2009.02カナダ
飛行機酔い

今回の旅で初めて飛行機酔いを体験しました。前回のスイスでも、その前のアメリカでも、それ以前も全く大丈夫でした。車でも電車でもバスでも乗り物酔いとは無縁の私だったのに・・・。

空港からの送迎が一緒の方の中にはスケートの4大陸選手権を見に来たという方もいて、浅田真央選手が2日前に入国したとかホテルはどこだとかの話題に花が咲き、バンクーバー五輪に向けて工事の進む空港の様子を見ながら、現地係員さんの車でバンクーバー市内へ。市内からは私達だけがウィスラーへと2時間余りの移動です。
車中から見える景色をビデオに取りながら楽しいドライブのハズが、途中からどうにも具合が良くありません。私達だけだったのを良い事に、休憩時間を多く取ってもらいました。空港で軽い頭痛を覚えてはいたのですが、飛行機から降りたばかりだからと甘く見ていました。

せっかく長居したドライブインなのに、美味しそうなサンドイッチカプチーノも喉を通らず、ミネラルウォーターを飲んでいました。
よくよく振り返ってみると、思い当たる事は、機内で梅酒を飲んだ事睡眠もそこそこに日の出を撮影していた事です。
そういえば、アメリカに行った時に隣の席だった人が、機内でワインを飲んで気持ち悪くなっていたっけ・・・。

<写真は途中で寄ったドライブインにて>
上:心配そうに覗き込むカメペン
 家人其の一と半分こしたターキーサンド
 レギュラーサイズのカプチーノ
中上:美味しそうなターキーサンド
 大きさが不揃いなのはご愛敬?
中下:飲み物のプライスリスト
 当時1カナダドル約75円でした。
 う〜ん、安い!?
下:結局、水しか喉を通りませんでした。
 ラベルには英語フランス語の表記がありました。

それにしても、飛行機酔いしてても写真は撮るってあたりが・・・。







2009/05/25 0:00:30|2009.02カナダ
最初のペンギン
カートを転がしながら待ち合わせ場所に行くと、現地係員の方が待っていました。私達は入国手続きが早かったようで、まだ来ない人がいるので少し待ち時間ができました。
ふと見ると売店があったので、最初のペンギンチェックです。すると、そこにカナダ最初のペンギンが・・・。

マグネットで、皇帝ペンギンの雛達スキー&ボード姿がなんとも可愛い!
一目でお買い上げ決定でした。

<写真は空港売店で発見したマグネット>
ここでのお買い物の予定は無く、たまたま待ち時間があったから出来たのでした。
変わった質問をされて困惑しましたが、あの入国審査官の所に並んだおかげですね。







2009/05/15 1:12:44|2009.02カナダ
カメペンカナダに立つ!!
入国審査ってお決まりの質問しかされない物だと思っていたのですが、私達が怪しげに見えたのか、「酒類は持ってないね?」なんて予想外の事を聞かれてちょっとびっくりしました。それでも、なんとか無事通過して機内預けの荷物を受け取ります。

荷物は、ビジネスクラス→エコノミークラスの順に出てきます。ターンテーブルに放り出された荷物を目ざとく発見して、ゲット。荷物をカートに乗せたら、いよいよ現地係員の方とご対面です。

<写真は荷物受け渡しの風景>
左:荷物受け渡しの案内表示
右:カートに収まるカメペン

気が付いた方もいるかと思いますが、このタイトルは某アニメの第1話のサブタイトルのパクリです。







2009/05/14 22:33:50|2009.02カナダ
着陸
日付変更線も超えて、いよいよカナダが近づいて来ました。
最初の機内食の後で配られた入国手続きに必要な書類を記入をしようと用紙をみると、読めない横文字が書かれています。そうです、カナダは公用語が英語フランス語なので、公式書類はこの二つの言語で表記されています。たまたまフランス語の方を見てしまったのですね。裏返したら英語の表記でした。

夜が明けてから飛行機はず〜っと雲海の上を飛んでいます。という事は下界は曇りまたはってことですね。
しばらくするとバンクーバーの飛行場が近くなり、雲を突き抜けて降下すると、下界はうす曇りでした。

成田を出てから8時間半。いよいよカナダ着陸です。

<写真は機内にて>
左:入国審査の用紙を見るカメペン
 カメペン:「ペンギン語じゃあないなら、
      英語でもフランス語でも関係ないよ。」
中央:一面の雲海
 かなり厚い雲なのかと思っていたら、そうでもなかったようです。
右:窓の外に出来た水分の結晶
 当然ですが、外はと〜っても寒いのですね。
左下:飛行機の窓からの景色(カナダ時間2月3日10時7分)
 シートベルトサイン直前に撮影した上空からのバンクーバーの様子







2009/05/14 0:27:00|2009.02カナダ
タイムトラベル!?
日本から北米大陸へ向かうと日付変更線を超えるので、時間が巻き戻ります。日本時間2月3日18時30分頃成田を出発した私達は、日本時間2月4日1時20分過ぎにカナダ時間2月3日の夜明けを迎えました。
つまり、私達は未来からやって来たと言う事になるんですね。

2月3日をもう一度やり直せるなんて、なんだか1日得した気分?

<写真は2月3日の夜明け>
左:朝焼けの空
 太平洋上で夜が明けました。
中央:夜明けを迎えた空
 この時機内スクリーンでは前方に太陽が見えていたのですが、残念ながら窓からは見えませんでした。
右:夜が明けた空
 雲海の間に間に切れ間が見えて、そこから海が見えました。