チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2021/10/16 23:44:00|楽曲解説
人を恋うる歌
明治30年8月 京城に於いて作る

明治34年「鉄幹子」による本文では、冒頭「めどらば」と
いる。明治38年の「鉄幹子」の本文では「めとらば」になっている。他にも何か所か本文の異同がある。

明治41年に34年刊の歌詞に曲がつけられたが、作曲者は不明である。
島崎藤村の「酔歌」(若菜集所収)は、「行春哀歌」の節でうたわれていた。その節が三高の寮歌の節として次第に固定された。
この節は、いろいろな詞につかわれたようである。

歌詞の中で、俳句のさびは好まず、ダンテやバイロン、ハイネにあこがれてはいるものの、平安歌人の在原業平を元に、昔を懐かしむ人を笑うだろうが・・・心はそうなってしまう!と訴えている。

広く世界を知りつつ、ストレートに心を表現し、日本語を使い尽くしている。

ここ数日、与謝野鉄幹 にはまっている・・・・ 

写真左・・・若い与謝野鉄幹
写真右・・・与謝野鉄幹-晶子の居住跡

 





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