チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2020/08/13 23:23:00|楽曲解説
万霊節 Allerseelen
リヒャルト シュトラウス(1864〜1949)
 万霊節はリヒャルト・シュトラウスの最初の歌曲集
 「最後の葉」にある8つの歌曲の第8曲。この歌曲集は
 1885年に作曲されました。

 詩はヘルマン・フォン・ギルム
 Allerseelen(万霊節)は
 他界した恋人への想いをカトリックの祭日に寄せてうたって
 います。万霊節はキリスト教では「死者の日」死者の為に
 教会でミサを行い、墓前に花を捧げます。


万霊節(Allerseelen)の対訳をご紹介します。

テーブルの上にいい香りのするモクセイ草を立てて
最後の赤いアスターをこちらに運びましょう
そして再び愛を語りましょう
かつての五月のように

私に手を差し出して そっと手を握らせてください
もし誰かが見ていても構わず
あなたの愛らしいまなざしを私に送ってください
かつての五月のように

お墓にはいい匂いの花がいっぱい
1年に1度の死者が自由になる日に
私の心に来て あなたを再び私のものにしたい
あの五月のように

素晴らしい曲です。
お気に入りの演奏に出会えますように・・・・


 





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