チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2019/07/25 0:09:16|楽曲解説
銚子大漁節
銚子大漁節

宴会の酒盛歌、盆踊りで知られる千葉県銚子市の民謡。
1864年の大量を歌う川口明神の大漁祭で歌われたのが起源。

銚子漁港は年間水揚げ量では全国有数の漁港で、イワシとサバの
陸揚げ量は全国一位である。

歌詞は10番まである。

エスタビエン・コンサートでは、男性トリオの合唱でこの歌がうたわれる。今回の演奏は、時間の都合上、残念ながら、3番までとなる。以下に歌詞と言葉の意味を紹介します。

歌詞
一つとせ 一番ずつに積み立てて
川口押し込む大矢声 この大漁船

二つとせ 二間(ふたま)の沖から 外川(とがわ)まで
続いて寄り来る大イワシ この大漁船

三つとせ 皆一同に招(まね)を挙げ
通わせ船のにぎやかさ この大漁船

意味
大矢声・・・・弓矢を居る時に出るうなりのような掛け声
二間の沖・・・夫婦ケ鼻(めどがはな)から黒生(くろはい)      
       までの海の総称
招(まね)・・・いわしの大漁を知らせる目印
通わせふね・・・運搬船

4番以降に出てくる言葉
ほしかば・・・生イワシを海岸の砂地に干して肥料をつくる所

粕割・・・生イワシを大釜で煮て、それを圧搾機で締めると〆     粕ができる。それを割って天日にほしたもの

万祝・・・網元から漁夫たちに贈られる大漁祝いの衣装

八手(やつで)・・・やつで網のこと。二そう以上の漁船によ    
          り操業される大型の張網

銚子川口神社・・・・利根川河口を出入りする漁船や漁業関係
          者の守り神として信仰を集めて来た神社

 





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