チェチリア工房

ここは、工房という名の音楽室です。音楽は目に見えませんが、必ず何かを創造しています。天井が高く素晴らしい音響が自慢のスペースです。レッスンやコンサート その他、創作活動の発表にご利用ください。
 
2018/07/07 1:17:11|あれこれ
コンサートを観る・・・・  (感想)
なかなか、生で聴く機会の少ないブラームスの
ピアノ5重奏曲が演奏される・・・というので
とても楽しみにしていたコンサートがある

そのコンサートの日がついにやって来た

コンサート・タイトルは「ブラームスの真骨頂を魅せる」

プログラムはブラームスの2曲の室内楽

孤高の作曲家ブラームスの構築性を
耳で聴くだけでなく
音楽のあらゆるコネクト性を実現した
壮大な楽曲の、荘厳ともいえる演奏だった

ブラームスの作曲技法を
5人の演奏者の演奏を観ながら
其々の楽器に相互に働きかける力の連鎖に
惹き込まれて聴き入った

演奏者としては
ピアノは室内楽のセミナーでお世話になった横山美里さん

サイトウキネンオーケストラ、読売日響の
コンサートマスターを務める小森谷巧さんのヴァイオリン

Ǹ響の首席チェリストの藤森亮一さん

そして、室内楽セミナーで
ヴァイオリンを担当してくださったくださった伊藤太郎さん

読売日響の美しきヴィオラ奏者正田響子さん

なんてすばらしい!
演奏家たちが生みだす音楽の現場に居合わす幸せ

彼らは、今日 ステージ上また一段深く
ブラームスの魂に出会ったかも知れない・・・


コンサート・タイトルの「魅せる」を「観せる」と
拡大解釈したくなるくらい
ブラームスを全感覚で掴めるような演奏だった
それは、演奏者相互の熟練したコネクト性の魅力で
音楽の啓示を受けたブラームスが
この作品を描いた時のエネルギーを
ステージに再現している・・・・と思える瞬間があった



帰宅して
TVをつけたら、スポーツダンスの決勝をやっていた
ペアを組んでいる二人の動きの関連性が
美しいステップやダンスの効果を生み
本当に人間の体や動きは美しいと思った

その目に美しい様は
今日聴きに行ったコンサートのステージにもあった
生で味わう、表現の現場に立ち会う感動

優れた表現者による表現は
その場にいる全ての人々の感覚を活性化させる・・・





 





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