24日~26日、長野県に行っていました。
折角長野県まで行ったのですが、あまり観光らしいことはしていません。
強いて言えば、一日目の夕方に善光寺まで散歩したことと、二日目の朝に動物園を散歩したことです。
その動物園は、善光寺に隣接する『
長野市城山動物園』といいます。
この動物園、そんなに広くはなさそうだし、入場料が無料だというので気楽に散歩でもしましょうといったのですが、なかなか楽しかったのです。
まず、正門を入ってすぐにアシカがいます。
「こんな所にアシカがいる!」という感動を覚えるほど意外な感じ。
だって、近所の公園にアシカがいるという感覚ですよ。
それも、門からすぐの所だから、道路から見えるのよね。
そこに、6月に生まれたばかりという赤ちゃんアシカがいました。

この子がまあ元気なこと。じっとなんかしていないのよね。
はじめに見た時は、プールに浮かぶ小島の中ほどにいたのですが、

あっという間に小島の端まで移動していました。
最初はプールに入りたいのかと思って「もう少しだ!頑張れ!」なんて応援していたのですが、実は逆だったみたい。

助けを求めているらしく、一生懸命に鳴いているのよね。

そんな絶体絶命の中、助けに現れたのがお母さんアシカ。

それでは、お母さんアシカの救出ぶりをご覧ください。


無事に赤ちゃんアシカは小島の上へ戻る事が出来ました。
ぽつんと残される赤ちゃんアシカ。
お母さんアシカは忙しくて、あっという間にその場を去ってしまったのです。
お母さんアシカはどこへ行ってしまったかというと、

お父さんアシカの所。
柵越しにチュッチュッしておりましたとさ。