NET山岳会”HALU”

Eーメールで連絡を取り合いパートナーを探して登山を楽しむ山岳会です。活動はハイキングから雪山、岩登りまで幅広くやっています。経験や会費など必要ありません。もちろん年齢制限などありません。必要なのは山へ行きたい気持ちだけ。 別にもう一つ詳細なサイト”HALUT〜W”がありますのでリンク欄から訪問してください。
 
2019/08/20 17:30:00|その他
蝶ヶ岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳〜東鎌尾根〜大天井岳〜常念岳C

【大天井岳から常念へ続く稜線】


日  程: 2019年8月3日(土)〜8日(木)
メンバー: mikko
天  気: 連日晴れ

フュッテ大槍〜東鎌尾根〜西岳〜喜作新道〜大天井岳編(8/7)

コース:
8/7)行程 8H56′
フュッテ大槍4:49→6:45水俣乗越→8:28フュッテ西岳8:51→8:53西岳分岐→9:06西岳9:13→9:26西岳分岐→10:34赤岩岳→11:47ビックリ平→12:30大天井フュッテ12:43→12:53大天井岳西分岐→13:45大天荘(夕食付9,800円)

日記:
4時起床、4時半から朝食を摂っている人達を横目で見ながら小屋の外に出て、周りの展望を眺めてから出発、今日も岩場や梯子の下りを楽しみながら高度を下げていきます。


【本日のご来光です】

歩き始めて1時間弱で健脚三人組が追い付き、あっという間に追い抜いていきます。彼らが長〜い梯子を越えたところでバイバイ、またどこかのお山で会えたらいいねって手を振って見送った。彼らは水俣乗越から下って上高地に出るそうです。


【健脚三人組です♪】





mikkoは見送った後、長〜い梯子を登りきったところにあったベンチのある場所で、いつもの様にゆったり水かけご飯と魚肉ソーセージで朝食タイムを取ります。

その後も、梯子の下りがたくさんでて来てドンドン高度を下げて行きます。水俣乗越に近づいていくとニッコウキスゲの花を見るようになり、辺りの景色とマッチしてとってもきれいです。

水俣乗越は、以前北鎌尾根に登る時に上高地側から入ったので、ここの通過は2回目です。天井沢への下り口を覗いてみると以前より踏み跡がしっかり付いていて登山道の様に見えた。初めて北鎌尾根を登った時には貧乏沢から下りたが、もしかしたら最近は水俣乗越から入るのが主流なのかな?と踏み跡を見て思った。

水俣乗越から先には、たくさんの種類の高山植物が咲いていて、シャッターを切るのに忙しく中々前に進めません。(パソコンに取り込んでみると同じような写真を幾枚もダブって撮っているのですが。。。)

喜作新道への登りは急登であったが、ドンドン高度を稼げるので思ったほど辛くない登りでフュッテ西岳に着く。
途中から見えて、気になっていた小屋の先にある裸地にも足を延ばしてみたが、ここはテントサイトでした。小屋に戻って牛乳(300円)を買って飲むが、冷たくて美味しかった。他に冷やしトマトやアイスクリームもあった。

小屋の少し先の分岐から西岳に寄り道、尾根通しで先に抜けらるると思ってザックを背負ったまた山頂に向かうが、山頂についてガッカリ、あると思った登山道は見事に崩れていて通ることが出来ない状態だった。しかし、穂高から槍の展望が素晴らしかったのでガッカリは取り消すことにしましょう。寄り道して良かったです!
分岐に戻る途中で、単独の大きなザックを背尾った若い男性が登って来たので、登山道が続いていないことを伝えると、その男性はザックをデポして山頂に向かった。


【西岳山頂】

喜作新道も初めてなので楽しみながら進みましょう。左の稜線を見ると北鎌、正面側は大天井岳、右側の稜線は常念に続く稜線が見えて、どっちを見ても展望抜群、緩やかなアップダウンを繰り返しながら進みます。
途中のピークには信州TVの取材スタッフが何人かいて、休憩している姿も見えた。


【北鎌尾根】

赤岩岳付近で日差しを避け、北鎌を眺めながら2度目の食事をとる。何度見ても飽きない景色です。ここから少し先で、北鎌沢右俣からコルへ続く沢形が良く見え、当時のことを思い出しながら眺めてしまった。やはり自分が歩いた場所は親しみを持って眺めてしまいます。

ビックリ平から大天井フュッテの間は雰囲気のある樹林帯の中の歩きが続き、フュッテに近づいていくと、爆竹のような、銃声のような音が何発も聞こえて?何かあったのかもと直近ではそっと近づいていくと、フュッテの前にはおじさんがひとりいるだけだった。そして、おじさんの第一声が『熊がいたんだよ!』だった。熊は爆竹で追い払ったそうだが、この先で出くわしたくないものだ。

以前、貧乏沢に向かう途中で、休憩したことがあるフュッテは立て替えられていて建物も大きく、中も綺麗になっていてビックリ。時の流れを感じます。
フュッテでコーラ(500円)を買って休憩していると、左側斜面の方から突然ガスがドンドン上がって来た。そして小さな雷鳴まで聞こえるようになったので、休憩をそこそこにして出発することにした。

少し登って分岐の辺りからコマクサを見るようになり、急がなければならない足が処々で止まってしまう。幸いこちら側にはガスが流れ込まなかったが、雷鳴は続き小さな雨粒も落ちてきた。雨具を着るほどではなかったのでそのまま先を急ぎます。

大天荘のキャンプ場が見えた辺りで雨粒が急に大きくなるが、雨具を出している間にはフュッテに着きそうなので小走りでフュッテに向かう。1〜2分ぐらい雨にうたれたのだろうか。然程濡れることなく着けてホッ!

大天荘にチェックイン時に、食事が肉と魚を選べるようになっていてビックリ、肉を選ぶとハンバーグ、魚を選ぶとサバの味噌煮がメインだそうでmikkoは肉を選択、ここも食事が美味しいと聞いていたので夕飯が楽しみです。

部屋に入ってひと息ついていると、突然土砂降りになり大きな雷鳴がとどろいた。山の予報を見ると激雨26ミリになっていてビックリ。mikkoの部屋の窓から見えるテント場の人達も大変そうです。土砂降りの中テントは張っている人達の姿もあった。

mikkoの部屋は畳三畳分です。一番乗りで入ったので端っこを確保して暫し時間をつぶしていると、単独の女性が来られた。彼女は中房温泉から燕岳経由で来たとのことだったが、いろいろお話をしているうちに超ビックリな話題に。。。。。。
何と彼女はmikkoの住む市の隣の秦野から来ていて、仕事場に使うバス停が我が家の側のバス停であることにまたまた驚いた。

その後、地元安曇野の方で三股から常念経由で登ってこられた単独の女性が到着するが、彼女は登山靴の中までびしょびしょになってしまって大変そうだった。
彼女はmikkoが下山するルートで登ってきているので色々聞けるのは有難かったが、常念から前常念経由で下りるルートは大変だったので使いなくないと言われて・・・・・
彼女は常念を越えて蝶ヶ岳からmikkoが登ったルートで下りるとのことだった。

いろいろ話をしているうちに雨も上がって虹が出でいた。キャンプ場にはらいちょうの親子の姿も見ることが出来て可愛い。
雨が上がったのなら、今日の内に大天井岳に登っておかなければとお二人を誘うが二人とも行かないということだったので、ひとりで大天井岳に行く。小屋から10分ぐらいで山頂に着くと数名の先行者がいた。
テント泊の若者は、さっきの雨でテントの中が水浸しになってしまったと嘆いていて気の毒だったが、展望は十分すぎるほどあって良かった。


【大天井岳にて】


【大天井岳からの展望】

明日下山するには、今日中に大天井岳に登っておかなければならないと考えていたので登れて良かった。あとは常念小屋に着いた時間と体力で判断することにしましょう。

小屋に戻って夕食を美味しく頂いた後、早々におやすみなさい。
各小屋でお会いした方々に星空がきれいだったと聞いていたが、寝たら最後朝まで起きることが無かったので、窓の条件もそろっている今宵は星空を見たいと願いつつ眠りに着いた。

気が張っていたせいか11時頃に目が覚め、窓から満天の星空を眺めることが出来て良かった。

明日は元気があれば常念岳〜前常念〜三股へ下山します。





5日目(最終日)の記録に続く








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