NET山岳会”HALU”

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2018/10/14 23:50:52|その他
早戸大滝コースを行く

日  時:10月13日(土)

メンバー:ケンさん、おけいさん

行  程:伊勢原(07:40)=(08:50)本間橋(09:15)=魚止め橋=(09:40)伝道=(09:57)造林小屋=雷平=(11:30)大滝下=上=(12:00)大滝の滝壷(12:05)往路を戻る=(14:25)魚止めの森の家(15:05)=伊勢原    

  天候不良、体調不良、不良づくしで山行がまったくできなくて心も急に老け込んでしまっているところに、ケンさんの山行下見に誘われて出かけることになった。いつもより一時間集合時間を遅くさせてもらって伊勢原で拾ってもらった。駅より1時間10分、魚止めの森の家の下に駐車。先の台風でまた道が通れなくなったらしく、どこまで車がはいれるか行ってみたいということもあって、遠慮しいしい車を進めた。国際マス釣り場から歩くつもりだったらしいけどイケイケで結果、本間橋までちゃんと行けた。(帰りには魚止め橋のそばにも車がとめてあった)

渡渉が多いということなので、ゴム底の沢靴、スパッツで歩くことにしていた。脚がむくんでいるのか異常に太くてスパッツのチャックがしまらない!!「くっそおおぉぉ・・・」でイライラしながらあげてやっと閉まった。疲れた。)ハーネスはやめてスワミベルト、ビレイデバイスとお助けロープ持参。ケンさんはハーネスでまったくの沢装備。

ケンさんは、こちら方面は初めてということで、私もmikkoさんに連れられて遡った本間沢以外行ったことがない。mikkoさんに「こっちよ」と言われて「そうでっか、ほんまでっか!」といった具合だったからいささか不安だった。早戸川周辺はmikkoさんならよく知っているのだろうなと思いながら歩き始めた。しかし、がんばって「こっちです!」なんて言って近道を使って上の道にあがる(いいぞ!わたしっ!)。

伝道の登山口入り口附近には看板が立っていて、この先早戸大滝まではたいそうな道であるというようなことが書いてある。林業関係者の険しい仕事道と。(わかりました。気を付けていきます。)

保安林と書かれた黄色い立て看板には宮ケ瀬湖、造林小屋、トレイルと手書きで書き足してあった。すぐに造林小屋、ぼろぼろだがきれいにすれば立派な小屋だろうにもったいない。途中、登山者にあった。流は速いし橋も流されてなかったので引き返してきたという。(そうか、やっぱり)足元をみると登山靴、これでは何回もの渡渉は面倒だ。

後はもう地図と木にまいてあるビニールひもや岩に記してある赤丸、ところどころ積んであるケルンをたよりにひたすら進む。岩の陰にかわいいふたごのリンドウの蕾がいるのをみつけた。(健気だなあ)

岩にロープもつけてあるのでここが地図にあったへつりの部分だということもわかった。でも対岸にある目印を探し渡渉地点も選びながら歩くから時間がかかる。やっと雷平を過ぎた頃か、二人目の流釣り人に出会う。どこまで行ってこられたのか聞くと、大滝までということなのでちょっと安心した。わかりにくいのでよく左のほうを見て行ってくださいとのアドバイスをいただいた。渡渉と目印を探すのが仕事みたいになったが、きれいな流れと滝の流れを見ながら歩けるのはうれしかった。

沢の合流地点までやってきた。はて、大滝はどっちという感じでケンさんが立ち止った。左側の流れにあるはずだからとちょいと渡渉して土の上にあがってみた。正解!大滝の下だ。小さな鳥が滝の岩にとまるのを見た。巣でもあるのかな。

ロープがかけてあるのでそれをたよりに岩をよじ登り上がった。茂った木々で滝は見えにくい。下に降りるロープもついていている。こわいので持参したロープを使って降りることに。まず、ケンさんがロープの届くところまで行って写真を撮って上がってきた。私も行ってみることに。持参したロープは下までは届かなかったが、さらに細いロープがかかっていた。

もう一か所降りていけるところがあるから行こうとケンさん。もう少し奥へ行くとなるほど下へ降りていく道がついている。ここも用心のためロープをかけながら降りた。上を見上げる。落差40mと10m(約50mの落差)では一枚の写真には納まらない。大きな扉のように岩がでているので滝の流れの全様は見えづらいが、滝つぼ近くにできるだけ寄って見た。すごいしぶきと冷たい風が吹き降りてくる。迫力があってとても清々しい美しい滝だった。吹き下ろしてくる風で寒くなり、戻る。

12時を過ぎていたが、お天気も曇りで雨に降られては渡渉に難儀するので、ランチもせずにひたすら来た道を戻る。途中、あれ?対岸にあがったものの道が行き止まり?山の中へ導かれているような。そっちへ行けばもどることになってしまうし。どうしよう、遭難してしまうと不安になりながら少々うろうろしたが、下の岩場を歩くんじゃないかと気づいて下へ降りてよかった!あってる!ほっ。

我々を導いてくれたケルンやふたごのリンドウに「ありがとう、またね。」と声をかける。しばらく行くと二人組の釣り人が楽しそうに。(ああ、悪いなあ邪魔してしまったな。魚逃げてしまう。)ケンさんが釣れますかと声をかけると、にかっと笑ってうんうんというジェスチャー。(いや、釣れてないでしょ、早く行けってことじゃないかななんて思いながら、あいさつして渡渉した。)早戸川一帯は釣り人の多いところなのがわかった。4〜5人の釣り人に出会ったし。

今回、私にとっての難所は腐って壊れかけた丸木橋だった。岩にロープはつけてあるもののたるんでいて、引いてみてもゆるゆるだし、丸木はすべ〜る、ゆれ〜る。ひょひょひょえ〜。考えずにさっさと渡ったほうがいいよと言われても・・・・。(苦手だ)せっせと歩き、14:25ようやく魚止めの森の家前に戻ってきた。

写真を撮ったりルートファインディングで立ち止ることが多かったが、休憩なしの給水なし、行動食をとることもなかった。(お腹のすくケンさんよくがまんしてくれたなあ)

沢靴からアプローチシューズに履き替え、荷づくりしてから森の家の玄関先をお借りしてお弁当にした。私は前日の夕飯をいつもよりたくさん食していたので、朝食もぬき、電車に乗ってから飲むつもりだったコーヒー缶も手つかずだった。駅で買ったチョコレートコルネと缶コーヒーですませた。

この森の家も玄関までのきれいなアプローチ、広い駐車場があり、トイレも使えるようにしてある。食堂もあったようで、閉めてしまってもったいない施設だ。昔は、訪れる人がたくさんいたんだろうな。

早戸大滝コースは、目印がなければ難しかったが、なかなか楽しいコースだった。いつかここから蛭が岳へ上がってみたいな。

2つの目より4つの目があったほうがいいからと言っていたケンさん、ありがとうございました。

私もルートファインディングでお役に立てたようでほっとしました。

報告者 おけいさん




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楽しそうに。。。。
歩いているおけいさんとケンさんの姿を思い浮かべながら記録を読ませていただきました。
次は、白馬尾根下降で周回してみてください。もっと楽しくなると思いますよ〜
お疲れさまでした!

mikko  (2018/10/16 20:00:52) [コメント削除]

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