CORDE Bunks ~旅・たび・タビ ~ コルドバンクス

キャンピングカーで旅した思い出を記録しようと思います。 また、快適化や旅で使った国道・道の駅も記録していこうと思っています。 歩みは遅いですが、少しずつ・・・無理せず・・・マイペースで・・・更新していきます。 いつかは日本一周二週三周・・・が夢かな!
 
2009/05/04 23:50:15|~旅~日記
第二十四回車中泊の旅 ~岐阜・長野~ 09年5月1日~5月3日(その3)

5月3日(日) 晴れのち曇り
 
朝8時30分起床。我が家の普通時間です(爆)
廻りは、バイクの集団や車が仕切りなしに出入りしており、とても騒がしい朝です。
 
そんな中、ホットケーキで朝食です。
普段は、ほとんど車の中で調理をしないのですが、今回は何故か調理します。焼くだけですが我が家にとっては立派な調理です。(^^ゞ
 
たまにですから、泡だて器は無いは、油は無いは、ひっくり返すヘラは無いは、ホットケーキを作るだけでも大変です。
一枚目は、完全に焦げが酷い状態でしたが、2枚目以降は焼くごとに油が無い状態での加減が解ってきましたので上手に焼けるようになりました。
 
しかし、コンロを多用するホットケーキはこれからの季節はNG料理ですね。
 
朝食に時間を取られ、時間は10時30分。
今日の予定は何もありませんが、このまま帰るのもつまらないので、下栗の里に向かいます。
R158号を松本方面に戻り、塩尻ICより長野道 → 中央道の飯田ICで降り、県道251号を矢筈トンネルに向かいます。
県道251号は細い山道で、途中すれ違いに困るような場所も時折ありますが、突如大きな橋脚が現れます。これが矢筈トンネルに上るループ状の道でとても立派ですが、ここまでの道は今後どうなるのか気になるところです。
 
トンネルを抜けると、R152ですがこれを南下します。北上するとゼロ磁場で有名な分杭峠
です。
但し、分杭峠に向かうにはR152は地蔵峠で分断されていますので、ぐるっと遠回りする必要がありますので御注意を。
 
 
下栗の里入口は少しわかりにくいのですが、看板が出ていますので注意して南下します。
この時すでに14時を廻っていたので、トロッコ列車が敷地に展示されている、梨元ていしゃばで食事をしました。
妻が食べたジンンギス焼きそばの味がしっかりしていて美味しかったですよ。
 
下栗の里へは、R152から車1台分の車幅しかないような道を延々と約10km弱走ります。途中には、神の水なる水場もありました。少し硬い水のようですが、不純物など見られずとても綺麗な状態で管理されているようでした。
 
山道を進むと、突然民家が現れ、そこは急斜面に家や畑が一本の生活道路沿いに集落となっており、この写真ですべてをお見せできないのが残念ですが絶景でした。
 
冬の下栗はどの様な景色になるのか気になります。
 
下栗の里は日本のチロルと呼ばれているそうですが、本物のチロルに行ったことがないので、下栗の里を見て、チロルを想像するしかないな~(*^_^*)
 
帰りは、違う道を下りましたが行きよりも狭い道で冷や冷や物でした。
 
この後は、R152号をさらに南下し、浜松市を目指しますがこの先も青崩峠で分断されていますので、兵越峠の狭い道を抜ける他ありません。
 
ここは、すでに薄暗い中での通過でしたが、夜は通りたくない道ですね。
 
浜松についたのはすでに19時を回っていましたので、日帰り温泉極楽の湯に浸かり、食事をとって、21時30分に浜松ICより東名に乗ります。
 
この時、裾野―大井松田間での渋滞は11kmありましたが、通過する頃にはその渋滞も2kmくらいになっており、自宅には0時20分の到着で意外と順調に帰れました。
上りは、断続的ですが、所々で渋滞していました。
 
短い旅でしたが、お出掛け出来て良かった~。
 
次は夏の北海道を夢見て・・・
 
 
本日の走行距離:508km
今回の全行程距離:775km
 
※写真1枚目:ホットケーキ失敗作
  写真2枚目:安房トンネル料金所と焼岳?
  写真3・4枚目:下栗の里
 





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